皆さん、こんにちは。^^
「うちの世帯はNHK受信料が全額免除されてます。」
父が身体障害者手帳を持っており、世帯全員が市民税非課税だからです。
【全額免除】
- 世帯の誰かがが障害者手帳を持っており、世帯全員が市民税等非課税の場合。
【半額免除】
- 世帯主、受信契約者が重度の障害者の場合。
実はこの制度の事知りませんでした。。
父が障害者手帳を取得したのは、もう35年前の事になります。まだ当時は半額免除にも該当はしてなかったと思います。
数年前にお客さんから偶然教えて頂いて、今のうちの世帯ならNHKの免除を受けれるんじゃないか?と知りました。NHKに連絡したら役所で手続きをして下さいとの事でした。
「えー!?もっと早くに知りたかった。。」
すぐに役所に連絡して、手続きに必要な物を聞き窓口に行ってきました。
- 障害者手帳と印鑑(認印可)を持って、障害福祉課の窓口に行きます。
- 本人以外でも手続き可能ですが、委任状が必要。委任状は窓口で書きました。
手続きは5分ほどで終わり、役所の方が封筒に入れて糊付けまでしてくれたので帰りにポストに投函して完了でした。
しばらくしてハガキでの通知で審査の結果【受信料全額免除】となりました。
それまでは、NHKとBSの受信料を2か月に1回¥4500ほど毎月真面目に支払ってました。たしかにうちの家族はNHKもBSも良く見てはいましたが・・
「国民年金払わへんかったのに、NHKの料金は毎月ちゃんと払ってた。なんで??」
国民年金は義務やのに払ってこなかった、NHKの料金はまだまだ払ってない世帯が統計でもすごいありますよね?それやのにご丁寧にちゃんと払ってた。今さら論ですが「なんでやねん!」です。
それで簡単に計算してみました、全額免除対象に該当した時期は申請時からさかのぼって7~8年前でした。
- 2ヵ月で¥4500X6=¥27000
- ¥27000X8年=¥216000
【約21万円】ほど無駄に支払ってました。。計算しない方が良かった。
当たり前ですが、NHKからは「お宅は免除の世帯ですよ?」なんてお知らせは来ません、こちらから申請するまでは何も変わりません。
【知らんってホンマにアカンな。とつくづく思いました。】
父の介護の事も、制度とかサービスの事とか施設の事とか積極的に勉強して知ろうとしてきませんでした。だから在宅介護でしんどい思いをしてきた部分もあると思います。
うちの在宅介護が始った十数年前と違って、今は介護の情報も検索すれば山ほど出てきます。各家庭で介護の問題はいろいろ違います、ですが介護者目線で実際の経験者の方々がどんどん体験談や情報を発信しています、情報を探して見つけて必要なものを選んで是非参考にして下さい。