在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

断捨離【持たない暮らし、日々持ち物の見直し。】

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皆さん、こんにちは。^^

「身の回りの持ち物の管理、ちゃんと出来ていますか?」

偉そうな事は言ってますが、自分も日々心掛けを続けている状況です。

【断捨離という言葉】

今では日常的に”断捨離”と言う言葉を使いますよね、片付けや不用品の処分も含めて掃除する=断捨離みたいな感じで。

【ちゃんと区別すると】

  • 整理 ➡ 使う、使わないを時期や目的、頻度で区別する事。
  • 片付け ➡ 使った物を、次の時に使い易いように元の場所に戻す事。
  • 掃除 ➡ ゴミや埃などに汚れを取り除いて綺麗にする事。

断捨離と言う言葉は、やましたひでこさんが提唱している、不要な物を減らして生活に調和をもたらそうとする考え方です。

断捨離と言う”言葉”は、やましたひでこさんがヨガの行法である、

  • 断行(だんぎょう)
  • 捨行(しゃぎょう)
  • 離行(りぎょう)

を応用して、物の執着から離れて身軽で快適な暮らしを目指すライフスタイルを手に入れるという考え方です。

【断捨離のきっかけは?】

10年程前に、本屋の店頭で「断捨離」と表紙に大きくかかれた本をみつけました。

「なんて読むん?これ。」と手にとって少し立ち読みして・・これ面白いかも!

と思って買って帰りました。結構ボリュームもある本でしたが、サクッと読めてしまいました。それから断捨離の考え方にはまってしまいました。

当時は検索しても、まだそれほど断捨離やミニマムライフの事も出てこなかったので、繰り返し本を読んでは断捨離のモチベーションを上げる!みたない事をやってました。

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何度も繰り返して読む本って、めったにないんですけどね。それから何冊か断捨離関連本も買いましたが、今は処分して1冊もありません。

いきなり、何もかも捨ててしまえ!とはなりませんでしたけど、何年もかけて少しずつ物を減らしていきました。

  

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 【これまでに断捨離した物!】

  • 当時、アメコミのフィギアを大量にコレクションしてました。100体以上!?あったと思います。部屋に飾ったりして眺めて満足するような・・当時は集める!事に執着してたんですね。今となっては大金を使う謎の行動でした。笑

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  • 卒業アルバム類は全捨て。卒業証書類は最終学歴の専門学校以外の物は全捨て。子供の頃からの思い出の写真も自分が持っているものに関しては全捨て。家族の持ち物の中には少しあるかもしれませんが、いずれ整理する時がくれば全捨てします。写真はデータにとって保存・・も考えましたが、恐らくそのデータも見ることは無いですね。大事な思いでのシーンは頭の中にあります。

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  • 細々した趣味の物なども、ほぼ全捨て。自転車の部品や関連物も、今必要な物以外は売ってしまったか、全捨て。
  • 洋服類に関しては、不要な物は売ったり処分したりしましたが、それでもまだ残ってます。今すぐには必要ない服も実際あります、断捨離の考えでは”今”の軸が重要だったりするんですけど、ここは自分なりの考えです。仕事が私服なので日々着潰しながら服を減らしていってます。新しく服を買う事はほとんどなくなりました。いずれは少しの服で暮らすスタイルを目指してます。

【生涯続く断捨離の考え方・暮らし方】

日々の暮らし方の考えの一つだと思うので、自分は終わりはないと思ってます。今ある物がいずれ不要になる時が来るだろうし、また新しい物が増えるかもしれません。何か物を買う時も、意識して持ち物を見直す習慣が出来てるので、今はしっかり判断できると思います。

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自分は物集めたり所有したりすることが好きだったので、断捨離の考えのインパクトが余計に大きかったのかもしれません。

当たり前ですけど、ひとつの暮らし方の考えなので万人に受けるとも思いませんし、正しいも悪いもないと思います。

けれど自分にはこの断捨離の考えは凄く合ってたんだと思います。

今も日々の暮らしで、持ち物を減らしたり、持ち物の確認をして見直したりするのがすっかり習慣になってます。

今の住居兼仕事場も賃貸なので、いずれは出て行きます。その時に少しでも荷物を減らしておく必要もあります。

家・車・家電・服や靴・人間関係、もう物や人に何の執着もありません。

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その時に必要最小限の物や人間関係があれば十分満足です。

極端なミニマルな生活を目指してませんが、それに少しずつ近づいて行く事で身の回りも日々の暮らしも整うような気がします。

 「物を持ってる満足感より、物を手放して保管場所も気持ちも身軽になった方が断然”心にゆとり”ができました。」

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