皆さん、こんにちは。
「夕方のウォーキング中に、交通事故現場に遭遇しました。」
※他人を不幸を記事にするのかと思われる方も居られるかも知れません、自分への教訓と読んで頂いた方の日々の運転に少しでも心のブレーキがかかればと思い書く事にしました。
いつものコースをウォーキングして半分ぐらいの地点、パトカーに救急車、消防車までもが自分をどんどん追い抜いて行きました。
「近くで何かあったんやな。」とは、すぐ解りました。そこからほんの数十メートルの次の交差点を曲がってすぐの所が現場でした。
確かな事は当然解りませんが、ほんの数分現場に居て自分が見た感じの状況です。
- 大きな団地やマンションが多いエリアの、信号の無い横断歩道。
- 高齢者夫婦が乗る車が、小学生ぐらいの子供と横断歩道付近で接触。
- 子供は意識が無く、心臓マッサージを受けている深刻な状況。
今までの人生で、何度も交通事故の現場には遭遇したことがありますし、自分自身も大きな人身事故を2回起こして大変な思いもしてます。
けれど、今回遭遇した現場は今までで一番深刻な状況だとすぐ感じました。
高齢の運転手さんは、茫然自失で警察に話しを聞かれてました、奥さんもそばに居ましたが、気が動転してるようでした。
その後自分は、いつものルートに戻って行きました。
帰りの道はいろいろな事が頭を駆け巡りました、自分も事故の加害者の経験があるので事故に遭遇するとすぐにその時の事を思いだしますし、もし今回遭遇した事故の加害者が自分なら・・。
この事故の状況で、子供も飛び出しのでは?どちらが悪い!過失割合がどう!それは、警察と保健会社が決める事なので置いておきます。
ただ、現実に起きたのは小学生が車にはねられて深刻な事態になってしまったということ。怪我をされた子供さんがなんとか病院で回復してくれる事を本当に願います。
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【横断歩行者等妨害という違反行為!】
この道は、もう1年以上ウォーキングで歩いてる道でした、交差点には信号機はありますが、少し離れた事故現場の横断歩道には信号はありません。そこからしばらく進んだ交差点にある横断歩道にも信号はありません。自分はいつもそこを使いますが、横断歩道を渡ろうとしても、なかなか譲ってくれる車は少ないです。
横断歩道待ちの歩行者を先に行かせないのは明らかな交通違反なんですよ!
- 違反点数は2点
- 反則金は普通車で¥9000
10代の頃、免許をとってすぐの頃にこの違反で取り締まりを受けました。恥ずかしながら、自分は当時この違反の事を知りませんでした。それ以来、横断歩道では必ず歩行者優先や死角からの飛び出しが無いか気をつける習慣になってます。
たしか近年は、この横断歩行者妨害の取り締まりも厳しくなってるとニュースになってましたけど、日常レベルでは平気で車のドライバーが先に行ってますよね。
➡未だに、この違反知らん人多過ぎやろ!
※2019年のJAFの調査でも約8割以上のドライバーが、横断歩道に歩行者が居ても止まらいという結果になってます。
今回遭遇した事故も、ドライバーの方が高齢という事もあるかもしれませんけど、もっともっと普段から注意して車を運転していれば防げたんじゃないかと思います。
- 信号の無い横断歩道で注意する習慣がない!
- 夕方の子供達がうろうろしてる時間帯は、特に慎重に運転!
- お年寄りや子供の動きは予測しずらい、不規則な動きに注意が必要!
- 自分の運転技術の過信・慣れ!
猛スピードを出して運転してなくても、飲酒やドラッグをして運転してなくて、スマホを操作してなくても、自分は運転が上手いから大丈夫と思っても、ほんの一瞬!何かしらのタイミングが重なると今回みたい大変な事故に繋がるんだと思います。
「これを読んだ方が、日々の運転で少しでも安全運転に気を付けて頂ければと思います。明日は我が身、自分もまた加害者にも被害者にもならないよう、気を付けなければと思いました。」
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