皆さん、こんにちは。＾＾
「今年度、６５歳以上の高齢者の方はインフルエンザ予防接種を無料で受けれる事ができます。」
◎実施期間は１０月１日（木）～１２月３１日（木）までとなります。実施期間内に1人1回までです。２回目以降は任意接種となり、全額自費になります。
◎新型コロナウイルスの感染予防対策の一環として、インフルエンザとコロナウイルスの同時流行を減らす目的や、併発による重症化を防ぐ目的と言われていますが、同じ人がインフルエンザと新型コロナを同時に感染する事は、医学的には確率はかなり低いと言われています。
【おさらい：インフルエンザってどんな病気？】
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染する事で発症します。
- ３８度以上の発熱
- ひどい頭痛
- 全身の関節痛・筋肉痛
などの症状が急に現れ、高齢者の方や慢性疾患の持病のある方などは肺炎を併発したりと重症になる怖い病気です。
➡ 自分も人生で一度だけインフルエンザに罹った事があり、その時のしんどさは今でも覚えています。普段から平熱が低目なのに、４０度を超える熱が２～３日続いて熱が出てるのに寒くて寒くてしかたなかったです。
すでに発症してから病院に行ったので、対処療法の薬をもらうだけでした。。
【予防接種方法は？】
お住まいの地域の各医療機関、かかりつけ医の診療所で受ける事ができます。
予め連絡をして、事前に予約をしてから行くようにしてください。
◎必要な物
健康保険証等の、名前、住所、年齢が確認出来るものが必要です。
※お住まいの地域以外で予防接種を受ける場合は、別途書類が必要になる事もあるので事前の確認が必要です。
【おさらい：インフルエンザ予防対策！】
コロナ禍になりもう半年以上が経過します、それに伴って国民全体の意識として感染症予防対策は、もう日常生活にしっかり浸透しているように思います。
各個人の新型コロナ予防措置の励行によって、インフルエンザの感染者が激減してると言うニュースも何度も耳にしましたね。
ここでもう１度予防対策を、おさらいとして書いておきます。
- ワクチンの接種：発症を防止する目的と、発症した場合の重症化リスクの軽減や、肺炎などの合併証の併発予防にも有効と言われてます。
- 咳エチケット：ウイルス感染症が飛沫感染する事は、もう皆さんもご存じですね。咳やくしゃみをする際にはマスクをして人のそばを離れるのがエチケットになっています。
- 外出後の手洗い・うがい：外から家に戻ったら手洗いとうがいもすっかり習慣になってると思いますが、ウイルス感染予防には有効な手段して継続が必要です。
- アルコール製剤による手指消毒：一時期は品薄でしたが現在は比較的購入できる物もあるので、手が洗えない状況など外出時は有効な対策と言われています。
- 適度な湿度：ウイルスは５０～６０％の湿度では活動が弱まると言われています。加湿器等で適度な湿度を保ちましょう。
- バランスの良い食事と十分な睡眠：しっかり食べてしっかり寝る、これが一番の予防対策な気もしますね。日頃からの心がけで、自己免疫力を高めるのが大きな予防対策の１つとして言えると思います。
- 外出時の注意：流行時期は大勢の人が集まる場所や、繁華街への外出を控えた方が良いですね。外出する際もマスク着用を忘れずに手洗いや手指消毒も意識する必要があります。
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【インフルエンザ予防接種による副作用やリスク】
予防接種は「インフルエンザにかからないように、かかっても重症化しないように。」と言う１つの方法にすぎません。
絶対に受けなければならない！受けたら絶対にかからない！そういうものでもありません。
予防接種により、数日間体調が悪くなった方が身近に居ませんか？もちろん個人差があるので、接種しても何もない人も居れば少し熱が出たろ体調を崩す人も実際に居ます。
自分の病気歴、年齢、その時の体調など、十分考慮した上で「インフルエンザ予防接種」が今の自分には本当に必要なのか？を考えて接種する事をお勧めします。
安易に、皆が受けてるから受ける、毎年受けてるから、今年は無料だから、などと思わずに、予防接種のリスクも一度考えてみて頂ければと思います。
◎自分は以前に、ギランバレー症候群という病気を発症しました。
原因はインフルエンザ予防接種ではありませんが、この予防接種でも発症する確率がわずかですがあります。その為、インフルエンザ予防接種を生涯受けるつもりはありません。
こちらの記事に詳細を書いてますので、宜しければご覧下さい。＾＾
【あとがき】
コロナ禍になり、もうずいぶんと月日が流れています。
国民全体でも新型コロナ感染症対策への意識も定着して、日々の予防対策も無理なく日常的に行われてるように思います。
去年に比べて今年のインフルエンザ患者数が、９月頃の時点で約１０００分の１程度まで下がっていると言うニュースを見ました。
全世界的にも、マスク着用・手洗い・うがい等の各個人レベルでの日々の予防対策を積み重ねがこのような数字で出て来てるんだと思います。
インフルエンザだけではなく、今後もコロナ禍が続く事は誰しもが感じている事だと思います。
自分も含めて、予防対策疲れ、慣れや気の緩みでおろそかになってしまっている感染症予防対策をもう１度改めて考えなおしてみようと思います。
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