みなさん、こんにちは。^^
「父の入所している老健でも、インフルエンザの予防接種が始りました。」
◎施設側から、インフルエンザの予防接種についての説明と申し込み用紙が届きました。
先日、65歳以上の高齢者の方は今年度に限りインフルエンザの予防接種を無料で受けられる記事を書きました。
高齢者や、介護施設等は優先的に10月からインフルエンザ予防接種が始っているようです。
この半年以上も続くコロナ禍の影響で、国民全体での感染症予防対策の意志が高くなっているおかげで、インフルエンザの感染者が激的に減少傾向にあるそうです。
【施設では全員が予防接種を受ける事を勧められる】
個人的には、高齢な方に予防接種を受けさせるの副反応や免疫力の事もあってやや抵抗があります。
けれどそこは施設の方針もありますし、仕方ないのかなと納得しています。
もちろん強制ではないので、接種を拒否する事もできますが、昨年と同様に今年も予防接種をお願いしました。
予め、自宅に同意書や簡単な問診等を送られてきて必要事項に記入して返送するか、施設へ持っていきます。
昨年の予防接種の時は、たしか¥1800ぐらいの費用が掛かったように思います、今回は無料で受けれるとの事です。
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【予防接種をしていても施設内で感染者がでた!】
昨年、父の入所してる施設内でインフルエンザ感染が出てしまいました。
施設側から連絡があり、院内感染の拡大や出入りする家族に移ってはいけないのでしばらく面会を中止するとの事でした。
予防接種をしたからと言って100%安心ではない事は解ってましたが、施設内でインフルエンザが出たのでビックリしました。
幸い患者さんは、父とは別のフロアだった事と、他への感染拡大が無いまま事態は収束しました。大事にならなくて良かったです。
当時は施設側も大変だったと思います、 たしか面会中止は10日間程度だったと思います。
この出来事が今年の1月末の事で、面会が再開してすぐにコロナ禍が本格的に突入する事になります。施設は世間がコロナ騒動で大騒ぎになる少し前には再び新型コロナウイルスの予防対策として完全面会中止になりました。
その辺りの迅速な対応は予防対策への信頼感が持てました。
【あとがき】
コロナ禍が始ってからの経緯で、新型コロナウイルスに感染していろいろな事が解ってきました。当初は何も解らないまま、ほんの数か月前までは無知からくる怖い怖いが先行していましたよね・・。
インフルエンザも決して油断できるよな感染症ではない事を忘れてはいけません、もちろん重症化して肺炎にでもなれば大事です。
コロナ前、コロナ後なんて言葉をよく耳にします、今はコロナ中?でしょうか。
コロナ後なんてくるんでしょうか?コロナ中がずっと続いて、1年中を通して感染症予防対策をするのが当たり前の日常がもう始まってますよね。
今、自分達が知っているコロナに対する知識は本当に正しいのか?
それについての情報収集のアップデートは、日々欠かしてはいけないように思います。
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