皆さん、こんにちは。^^
「救急医療に関しての相談窓口#7119をご存じですか?」
※繋がらない場合は ➡ 06-6582-7119へ電話を。
またまた知らない事が出てきました・・日々勉強は続きます。
【救急安心センターおおさかって何?】
救急安心センターおおさか事業は、大阪府全43市町村の共同運営により実施されています。
◎どんな時に連絡すれば良いの?
- 病院に行ったほうが良い?
- 救急車を呼んだほうが良い?
- 応急手当の方法が解らない!
- 最寄の救急病院はどこにある?
などの場合に、最寄の救急病院の情報等を24時間・年中無休で電話で案内してもらえます。
- 土・日・祝日は電話が混みあって繋がりにくい場合があります。
- 相談は無料、通話料金は利用者の負担となります。
- 24時間:365日体制です。
➡ 救急時は迷わず119番へ連絡して下さい!
【この事業は大阪府だけ?】
いいえ、大阪府以外でも全国で17の地域で救急安心センター事業を展開しています。
#7119の同じ番号の問い合わせで、救急安心センターへと繋がります。
※画像は総務省消防庁HPより引用
【何でもかんでも相談はできません!】
救急安心センターおおさかの役割は、急な病気や怪我の際に緊急性を要する相談と症状に応じた救急病院の案内などになります。
◎対応できない内容
- 日常の健康相談
- 介護に関する相談
- 現在かかっている病気の治療方法などの相談
- お薬などの医療品の相談
これらの相談は、こちらのセンターでは対応できません。
【新型コロナかも?の時も#7119で良いの?】
新型コロナかも?の時は、まずはかかりつけ医に電話等で相談する事が推奨されています。
かかりつけ医が無い場合など、#7119も必ずしもダメと言う事ではないようですが、新型コロナの疑いがあるなどの場合は各自治体で専用のコールセンターや窓口が用意されているはずです。
そちらに電話した方がより早く、適切に対応して頂けると思います。
※新型コロナ専用のコールセンターや窓口へのお問い合わせは、ここ最近の感染者急増を受けてかなり電話が繋がりにくい状況となっているようです。
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【合わせて知っておきたい救急タグについて!】
◎おさらい:救急タグって何?
救急タグとは、アレルギーや普段服用している薬、現在かかっている病気、過去に罹った事のある病気、緊急時の連絡先などの個人的な情報をあらかじめ「カード」「ICチップ」に書き込んでくものです。
以前に救急タグについての記事を書きましたので、詳細はこちらでご確認下さい。
◎豊中市では現在も救急タグの無料配布を行っています !
市内での救急タグの無料配布を、予約制で定期的に開催しています。
郵送でも送料を負担する事で申し込みが可能です。
詳細は豊中市消防局のHPでご確認下さい。
【あとがき】
なんとなくは、119番に連絡する前にもう1つ相談用の番号があるような事は知ってましたが、それが#7119までは正確に知りませんでした。
それにどのような状況の時に#7119を利用すれば良いのかも今回改めて解りました。
高齢者の方が安易に119番に電話をして救急車を呼んでしまう、なんて事が一時期ニュースになったりもしましたね。
現在はコロナ禍という事もありますし、大阪は現在も感染者数が多い状況なので救急車を呼ぶ事自体が何か大事のような気もします。
もちろん、急病や事故での怪我等ですぐに救急車を呼ぶ必要があると思います。
救急安心センター#7119の事を覚えておけば、自分や家族、友人・知人が万が一の事態の時に役に立つ手段の1つだと思いました。
皆さんのお住まいのエリアでも救急安心センター事業が対応しているか、ご確認されてみてはどうでしょうか?
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。
※まさかのコラボおもしろポスターがありました。オフィシャルです。笑
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