皆さん、こんにちは。^^
「今日、仕事が終わって午後から社会福祉協議会へ行き、緊急小口資金(特別貸付)の申し込みをしてきました。」
先日、緊急小口資金(特別貸付)についての記事を書きました。
【初めて社会福祉協議会へ行く!】
皆さん、社会福祉協議会ってご存じでした?
自分は今回の申請にあたって、初めてこの組織の存在を知りました。。
まだまだ知らない事が多い。
◎社会福祉協議会って何してるところ?
社会福祉協議会とは、民間の社会福祉活動を推進する事を目的とした、非営利の民間組織です。
社協の略称で親しまれています。(親しまれてる?勉強不足でした。。)
いろいろな事で相談にのってくれたり、ボランティア・寄付・生活支援への参加なども行われています。
- 地域のこと
- 生活のこと
- 高齢者のこと
- ボランティアのこと
- 介護のこと
- 子育てのこと
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【緊急小口資金の申請をする!】
今回の緊急小口資金の申請は、厳密にいうとコロナ禍の影響における特別貸付という扱いです。
- 新型コロナによる影響(緊急事態宣言・蔓延防止措置・外出自粛)等で、仕事に影響が出て売り上げや収入が減って生活に困った人達に貸付されるものです。
- 厚生労働省がいろいろと決めたことを、それぞれの地域の社会福祉協議会が実務を行う形になっています。
ポイント!➡ この資金は主に日々の生活の為の貸し付けが目的であり、その他の目的(他の借金の返済、娯楽品の購入、レジャー等)での使用では貸付られません。
とはいえ、何をどう使うかをいちいち調べられることは無いと思います。
先週末に、予め電話で申請についての事を聞いていました。
郵送も可能ではあるけれど、直接持ち込みだと書類に不備があったりした場合や書き方のフォローなどもして頂けるとの事でした。
※コロナ禍ピーク時は豊中市も予約制だったそうです、お住まいの地域の社会福祉協議会へ行く際は予め持ち込みOKか確認された方が良いかと思います。
昼過ぎ頃までで、おおかたの仕事が終わったので自転車で行ってきました。(駐車場は有料!日々節約!)
数分も待つことなく、すぐに担当の方が来られて対応して頂きました。
◎書類のチェックをしてもらう
用意してきた書類等を渡してすぐに、住民票が・・となりました。
続柄が記載されてません。。
なんやて!?つづきがらやて!?
※ぞくがらでも良いそうですが、正しくはつづきがらと読む事を今日知る。知ってました?
役所で住民票を申請するときに、用紙にこの項目は載せますか?みたない項目がありますよね?
そこで、続柄を記載しないに☑を入れてしまってたようです。
※今回の申請には、住民票の続柄項目は必須なのでご注意下さい!
社会福祉協議会から市役所までは、自転車で5分ほどだったのですぐに取り直してきました。(再発行¥300:日々の節約は簡単ミスでささっと消えていくもの)
その他にも、提出した4枚の書類にも記載もれや追記事項なども何点かあったので、郵送せずに持ち込んで確認してもらって正解でした。
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◎無事に申請完了!
今回、担当の方がとても丁寧に説明して対応してくれました。
- 社会福祉協議会ってどんなとこやろ?
- お役所仕事で、なかなか申請もとおらへんかも?
- 対応してくれる人は、不愛想ロボかも?
全然違いました。
そもそも行政機関でないことも知らず、先入観や勝手な思い込みをしていました。
しかも親身になって話を聞いてくれましたし、世間話や今後の総合支援資金についても申請書を先に書いてチェックまでして頂きました。
次回の総合支援資金の申請時に、この書類を持参して日付を書けばすぐ提出できる状態です!
【緊急小口資金の今後は?】
とりあえず市の社会福祉協議会のチェックは通過したので、これから府の社会福祉協議会へと送られるそうです。
その後さらに審査が進められて、審査が通れば2週間ほどで指定の口座へ入金されるとの事です。
入金処理の通知が来るのは、入金完了後になります。
◎総合支援資金って?
先ほども書きました総合支援資金ですが、こちらも今回あわせて申請しようと思っています。
総合支援資金は、まず緊急小口資金の入金があってから初めて申請することが出来る貸付になります。
1ヵ月最大で20万円×3ヵ月分=合計60万円になります。
これも、緊急小口資金と同じく、無金利・保証人無しです。
政府の決定で、緊急小口資金・総合支援資金の申請が8月31日まで延長されたため、今回の2つの貸し付け制度を利用できました。(総合支援資金は予定)
前回の記事でお知らせしたように、返済時に引き続き生活が困っていたり、住民税非課税世帯の場合は返済が免除される事がすでに要項に記載されています。
返済免除の方法や手順などの詳細はまだ発表されていないなど、やや心配な点もあります。
政府の方針や発表は、注視しておかないとどんどん変わっていくのでアンテナを張ってついていかないといけません。
【あとがき】
今回この申請をするにあたっては、ネット上ですでに各地域の社会福祉協議会で申請を済ませて方々の口コミ等をみたりしていました。
- 対応が悪い!
- 申請額を減額してくる!
- 必要でない書類の提示を求められた!
あまり良い評判がなかったので、警戒して地域の社会福祉協議会に行きました。
けれど実際にそんな雰囲気などなく、担当して頂いた方も親切丁寧に対応してくれました。何事も実際に自分で見聞きしないと解りませんね。(当たり前)
帰りには、ミネラルウォーター(保存水)とトマトをもらいました。笑
ボランティアの方が、野菜等を届けて下さってるようです。
今回の、緊急小口資金・総合支援資金のコロナ禍における特別措置は、長引くコロナ禍で生活が厳しく現金が必要であるならば、利用の検討をしても良いかと思います。
もちろん借り入れなので、住民税非課税世帯でない場合や返済時に返済能力がる場合は当然返済があります。
けれど、返済開始までの期間猶予や返済期間がすごく長いなど、かなり緩い設定にされています。
少しでも気になるようであれば、厚生労働省のHPを確認する事をお薦めします。
今回の記事は少しでもお役に立てればと思います。^^
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