皆さん、こんにちは。^^
いきなりですが、皆さんは今幸せですか?
- 自分は今、幸せです。
- 漠然とそう感じてます。
あーこれ!アカンやつ!何かのマルチ商法的な?変化球スピ系に嵌ったやつ?
ご安心を、いたって通常運転です。笑
ニュースやメディアで「幸福度。」と言う言葉をたまに見聞きしますよね?
そんなニュースの時には、決まって日本人・日本国民は「幸福度が低い。」なんて事を言われてるように思います。
実際のところ、幸福度の感じ方なんて千差万別ではかりようがない気もしますし、そもそも他人と比較できないと思います。
日々、自分がどう感じで生きているかに尽きます。
「今この瞬間にどう思いどう感じて生きているか。」
【簡単に世界の幸福度を見てみる!】
そもそも幸福度なんてどうやって数値化してるの?
例えば国連系の組織SDSNが毎年発表しているものなどがあります。
下記のような項目を数値にして算出しているようです。
- 1人当たりの国内総生産(GDP)
- 社会保障制度などの社会的支援
- 健康寿命
- 人生の自由度
- 他社への寛容さ
- 国への信頼度
これらの数値をもとにして算出した2021年度の幸福どがこちらの表です。
日本は約150ヵ国の調査中、56位となんとも微妙な幸福度。笑
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【なぜ今、自分は幸福だと感じてるのか?】
このブログやTwitterでも、似たような事を何度となく書いているような気がします。
そもそものこのブログのテーマである、「在宅介護16年の闘い。」
これは、要介護度4の父を母と2人でクリーニング店をしながら約16年間の在宅介護を経験したことなどを発信しようと思い始めました。
現在では、父は老健に入所中でコロナ禍の為に依然として面会はできないこともあって、介護関連の情報はあまり更新できていません。
その代わりに生活の役に立ちそうな、豊中市の地域情報の発信や本業であるクリーニング関連の情報、生活情報等を発信しています。
◎父の在宅介護が終わったから幸せなのか?
実際のところそうかもしれません、在宅介護終了の部分が一番大きいとは思います。
- 経済的負担の軽減
- 精神的負担の軽減
- 肉体的負担の軽減
中でも、精神的な負担は軽減されたことがかなり大きいですね。
在宅介護の終盤期には、心身ともに疲弊しきって生きる気力もなく、永遠に続くであろう生き地獄(大げさではなく)の毎日だったと今でもそう思います。
仕事中の接客や友人知人に会う時は、それを内に秘めつつ過ごしていました。
在宅介護が終わり自分の時間が持てるようになった結果、
- 心にゆとりができて、人に優しくなれる
- 仕事にも余裕を持ってとりくめる
- 毎日ウォーキングを始めた
- ブログ・Twitterなどで発信する
- 自分の人生の事を考える
これらのような変化が現れました。
【新型コロナに振り回されたこの2年!】
これは多少なりとも皆さんも同じかなと思います。
うちも自営でクリーニング店をしており、緊急事態宣言や外出自粛要請の影響はもろに受けています。
合わせて、テレワークの普及や定着でスーツやYシャツのクリーングが減少したり、原油高騰によってガソリン・灯油・クリーニング資材の高騰の影響も現在進行形で影響を受け続けています。
それはそれとして、自分個人として不幸だと思っている?かと聞かれると。
「それがそうじゃないんです。」
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◎心の持ちようが全てと気付いた!
たしかにこの2年程は仕事量も激減して大変な日々だったのは間違いないです。
このブログでもコロナ禍初期の頃は、コロナ関連の情報をたくさん発信していました。
けれど今どうでしょう?
「何とか乗り切れてる。」
比較するものではありませんが、自分よりももっともっと仕事や生活面で深刻なダメージを受けてる人もいます。
現状でうちは何とか切り抜けてるきてる、その事に感謝の気持ちを持って幸せと感じることができた。
- コロナ禍でもお得意様はずっと仕事を出してくれる!
- 収入減の分は、積極的に給付金や支援情報等を集めて何とかできた!
- 入所中の父は会えてはいないけど、元気でやってる!
- 高齢の母も持病があるものの、元気でいてくれてる!
- 当の本人も、この数年は風邪一つひかずに健康でいれてる!
- ※8月と比べて約7キロ痩せた!イエイ。
今ある現状に満足する事が正解かは解りませんが、今ある現状に幸せだと感じられるからこそ、より良い状況へと次に進める事ができるように思います。
そう思えれば、日々幸せなんじゃないか。
【あとがき】
今年も12月も半分が過ぎようとしてます。
自分なりに今年1年間振り返ってどうだったか・・。
たしか昨年末のブログで1年を振り返った時も同じような事を書きました。
「2020年は良い事ばかりで幸せだった。」と。
現時点で、今年もやっぱり同じような思いです。
「2021年も良い事がいっぱいあって幸せだった。」
ほんまに?ブログ用じゃなくて?
例えば、
- 父との施設面会が中止になり、長い間会ってない
- 母親の精密検査で、店を閉めて何度も病院へ行った
- プライベートでも良くしてくれたお得意様ご夫婦が亡くなられた
- コロナ禍で、仕事も収入も激減
他にもまだまだあるかも知れませんが、これらはただ実際に起きた出来事であってこれを不幸と思うかどうかまた別なのかもしれません。
幸せの定義は人それぞれ、そんなの言われなくても皆さん解ってますよね。
- お金持ちになりたい
- 良い家に住みたい
- 高級車に乗りたい
- 家族に良い思いをさせたい
- 欲しい物を手に入れたり贅沢な暮らしをしたい
- 海外旅行に行きたい
これらの事が良い悪いではなくて、ただの事実であってそれが幸せとはイコールじゃないことは、皆が薄々感じていると思います。
人はどんな状況であれ、気の持ちよう・心の持ちようで幸せだと思えたり不幸だと思えるようにコントロールできるんじゃないのか?と思いました。
と言うわけで、思った事をつらつらと書いてしまいましたが、少しでも何か伝わったでしょうか?笑
要するに自分は、
- コロナ禍でも仕事がゼロではない
- お金が無くても家賃が払えないわけではない
- 介護や持病があっても、両親が健在である
- 自分も健康で元気である
これらに気付いた時点で、自分は幸福度がMAXなんだと思いました。^^
「他人と比べない。」
「足るを知る。」
「最後は健康。」
早く気付いた人がゴールの人生ゲームです。
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