皆さん、こんにちは。＾＾
今回は、気になっている方も多いかなと思う給付金の話題です。
「子育て世帯、住民税非課税世帯への国からの給付金はいつ頃になるの？」
ずいぶんと前からニュースで、「子育て世帯や住民税非課税世帯への給付金が国から出る。」と聞いてましたが、いっこうに進展がみられませんよね？
子育て世帯に関しても、半分はクーポンで残りは現金とか、それぞれの自治体によって対応が異なるとか。。
「いったいどれがホンマで！いつ頃になるん！？」
【豊中市が見通しを発表しました！】
２１日（火）豊中市はこれらの給付金に関しての予定を公式に発表がしました。
これらの給付金に関して１２月の市の定例会に補正予算案として提出するという段階です。
◎子育て世帯への臨時特別給付金（国制度）
目的 ➡ コロナ禍の影響を受けている子供たちを力強く支援し、その未来を拓（ひら）く観点から、児童１人当たり１０万円の現金を一括で支給します。
- 対象：令和３年度末年齢が１８歳以下の児童を養育する世帯
- 支給額：児童1人当たり10万円の現金を一括で支給
- 支給期間（予定）：令和３年１２月２８日（火）から順次振り込み
- 所得制限：主たる生計維持者の年収が児童手当受給水準を超える世帯は対象外
➡ ポイント！
児童手当受給水準ってどのぐらいの金額？
豊中市のHPに公開されていた資料を参考にしてみます。
扶養する親族の数により、所得制限額が変わります。
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◎住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金（国制度）
目的 ➡ コロナ禍の影響が長期化する中、さまざまな困難に直面した人速やかに支援が受けられるように、住民税非課税世帯などに対して、１世帯当たり１０万円の現金を支給します。
◎対象世帯は？
- 基準日（令和３年１２月１０日（金））において、令和３年度分の住民税均等割りが非課税である世帯
- コロナ禍により家計が急変し、住民税非課税と同様の事情と認められる世帯
➡ おさらい！
通常納める住民税には、所得割額と均等割額の２つがあります。
- 所得割額：所得金額に比例して、課税される住民税額です。
- 均等割額：住民税の基本的な固定税額で、各人の収入などで変動しません。
所得金額が一定以下になると、住民税の所得割と合わせて均等割りも非課税となります。
◎支給額は？
- １世帯当たり、現金で１０万円が支給されます。（１人当たりではありません）
◎支給期間はいつ頃？
- 令和４年２月頃より順次振り込み予定
【まとめ】
ニュースやメディアの先だし情報で、混乱してしまってますね。。
今回は豊中市の情報になりますので、それぞれお住まいの自治体で対応も異なるかも知れませんのでご了承下さい。
⇩豊中市の場合は⇩
- 子育て世帯への給付が１人当たり１０万円を現金で年内に支給（予定）！
- 住民税非課税世帯への給付は１世帯当たり１０万円を現金で、来年の２月頃から順次振り込み（予定）！
という状況が、現時点の最新情報となります。
うちの場合は、子育て世帯は関係ありませんが現状で住民税非課税世帯なので、給付金がいつ頃になるのかな？と思っていました。
来年の２月頃とはだいぶ先になりそうですね、しかもまだ予定なので。
今回調べて解った事ですが、住民税非課税世帯ではないけれどコロナ禍の影響を受けて生活状況が厳しい世帯も対象になっているということです。
ここらへんの線引きは難しいようで、詳細は書かれていませんが困窮されている世帯の方はダメ元でも役所へ相談してみてはどうでしょうか？
今回の情報が、少しでもお役に立てればと思います。＾＾
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