皆さん、こんにちは。^^
この灯油18㍑¥990の価格は、昭和や平成の話ではありません。
「一昨年(令和2年)の6月頃は、なんと18㍑で¥990だったんです!」
※会員価格で購入できるので、実際は¥936でした!
懐かしい思いでー!笑
その頃は嬉しくて、ちゃんとブログに残してました。
この頃は、世の中・世界中がどっぷりとコロナ禍の影響を大きく受けてしまった頃ですね。
世界中の経済がストップして原油価格が大暴落した時期です。
この時は灯油が安くなった事が本当に嬉しかったです!
逆に仕事は激減していきましたが・・
うちはクリーニング店なので1年中灯油のボイラーを使います、灯油の価格が経営に大きく影響します。
でもこの¥1000以下の価格はすぐに終わって、少しずつ価格は戻っていきました。
結果的には、¥990(会員¥936)で買えたの1回だけだったと思います。
とは言え、1回でタンク10缶(180㍑)買うのでかなりの節約になりました!
◎当時の価格表を見てみる!
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レギュラー¥125てぇー!
今より¥45も安いやーん!
え、え、1㍑で¥45安いってことは、満タン40リットル入れると・・
せ、せ、¥1800も違うんですか!?
じわじわ値上がりしてきてるから気付きにくいけど、やっぱりガソリンや灯油価格の高騰はすごかった。
これで生活に影響でないわけがない、政府は業者に補助金を出すとか※トリガー条項発動するとか言ってるけど。。
庶民レベルでは小売価格も値下げは反映されずに、ジワジワと値上げが続いてます!
◎トリガー条項って何やの?
◎トリガー条項とは ➡ 指標となるガソリン価格の平均が3ヵ月続けて1㍑あたり¥160を超えたのを引き金(トリガー)として、税率上乗せ分(約25円)を減税する措置のことです。
東日本大震災の復興財源確保の為に、現在この条項は凍結されています。
発動する為には、税制関連法を改正する必要があります。
というわけで、1㍑25円安くなるトリガー条項が復活する為には法律を改正しないといけない?という事か。。
いつまで経っても、検討中・検討中。。庶民が困ってるのは今!なんですけどね。
◎最近の価格表も確認してみる!
レギュラーガソリンが¥170前後、灯油は18㍑で¥2000前後、冷静に考えたらメチャクチャ値段上がってますよね?
でもなぜか、高い金額が続いて慣れてくると・・この価格帯も見慣れてしまいます。
コワイコワイ。
【あとがき】
大阪の朝晩はまだまだ冷え込んでます、朝4時半出発の早朝ウォーキングの頃はまだ寒いです。
それでも桜の開花情報は出てるんですよね、近所の桜はまだ全然咲いてませんけど。
日中はかなり暖かくなってきたし、一気にに満開になるのかな?
一般家庭では、寒い地域を除いてこれから灯油は必要なくなりますね。
うちでは日々灯油の価格が気になって仕方ないです。
- 高値の時にまとめ買いしないよう!
- 面倒でも小分けにして少しずつ買う!
- 日々、灯油の価格をチェックして買うタイミングを計る!
- 灯油を節約するように、ボイラーの使用は最小限に!
「言うてるうち、また値上げする気やろー!」
出来る節約なんてもうないねんけどなー。
今後、暮らしに関わるありとあらゆる物が値上がりするんでしょうね。
これからの時代、クリーニング屋が生き残るのは至難の業です。
出来る事は全部やって、あとは毎日健康でらせるように過ごします。^^
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