在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

介護施設【要介護度が4➡5になると利用料はどれぐらい上がった!?】

           

皆さん、こんにちは。^^

以前の記事で、老健に入所中の父の要介護度認定の更新について記事を書きました。

今年3月分までは、父の要介護度は4でした。

有効期限が来たために、要介護度認定の更新が行われました。

  • 担当ケアマネさんが不在で認定調査が行われて、要介護度3に下がった!
  • 再申請(区分変更)をお願いしたら、要介護度5に上がった!

と、今回の要介護度認定の更新でここ数か月はいろいろバタつきました。。

詳細は⇩こちら⇩の記事でご覧頂ければと思います。

【気になる施設利用料はどれぐらい上がったの?】

ご存じの方も多いと思いますが、要介護度が上がるとそれだけ施設側の負担、介護士さん、看護師さん等の負担が増えます。

よって、その分利用料金が高くなります。(その認識でした)

新しく発行された介護保険証をケアマネさんに渡した時の話では、

月額で¥2000程料金が上がると聞いていました。

自分でもいろいろ調べたり計算してみましたが、

結局のところ請求書こな解らんわ!」となりました。

◎4月分、5月分の請求書が届きました!

結果 ➡ 要介護度4の時と全く同じ料金だった!

えーなんでー!?助かるけどー!?

画像が見ずらいかも知れませんが、

  • 3月分(31日):要介護度4だった時の請求書
  • 4月分(30日):要介護度3と要介護度5が混在する請求書
  • 5月分(31日):要介護度5に上がった請求書

それぞれを比較する為に、画像を張り付けておきますね。

上から順番に、3月・4月・5月となっています。

真ん中より下の段、「介護サービス費内訳」の一番上の項目に注目して下さい。

➡ 保 I iv4 と記載がありますね、この数字の部分が要介護度になります。

3月分は、要介護度4

4月分は、要介護度認定調査で変動があったため日割り計算されています。

  • 要介護度3が11日
  • 要介護度5が19日

5月分は、要介護度5

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◎3月と5月の料金が全く同じ!

請求書を比べてみると、要介護度4だった3月分(31日)と要介護度5になった5月分(31日)の料金が全く同じ¥49660になっています。

※どちらも散髪代¥1800も込でこの利用料です。

4月は要介護度3と5で日割り計算されていますが、30日換算なので1日分安くなっています。

【利用料が上がらなかった理由は?】

今のところ自分には解りません。

ケアマネさんは少し利用料が上がると言ってましたし、請求書の介護サービス費内訳も間違っていないようです。

考えられるのは、今回利用料が上がった分に関しても介護負担限度額認定で相殺されているのかもしれません。

※介護負担限度額については、⇩こちら⇩の記事を参考にして下さい。

【まとめ!】

老健に入所中の父の要介護度が4から5に上がっても、利用料金は全く同じ金額でした!

【あとがき】

数千円とはいえ年間になると結構な金額です、毎月の負担が増える事を心配していました。

ですが、結果的には利用料金はこれまで変わらずという事になりました。

今月中に届くであろう、介護負担限度額認定の更新手続きも書類が届き次第すぐに申請しようと思います。

今回紹介させて頂いた、

  • 老健の月額利用料金
  • 要介護度が4➡5になっても利用料が同じ

などは、うちの父(世帯)の場合という事でご理解下さいね。

お住まいの地域や入所中の施設、いろいろな条件によっては同じようになるかは解りません。

うちのようなケースもあったという事で、今回の記事が少しでも参考になればと思います。^^

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