皆さん、こんにちは。＾＾
ブログの更新がしばらく途絶えておりました。。
９月２０日頃に老健に入所中の父の容態が急変してから、もう１ヵ月以上が経過します。
ターミナルケアへと移行した当初は、余命１ヵ月ぐらいと言われてました。
【まさかの生命力で復活！】
あれから１ヵ月、少しずつですが良い方向へ改善しいってるようです。
施設のスタッフさんも、家族も未だに不思議なぐらいです。
あの状況に陥った原因は何やろね？
今日、洗濯物の受け渡しの時に話しを聞きましたが車椅子に座って動く足で床を蹴って少し移動するぐらい回復してるそうです・・。
- 食事も水分も取れなかったのに
- 身体もほとんど動かくなってたのに
- 声掛けや手を握っても無反応だったのに
【新しい問題が発生！】
新しい問題と言っても、生きるか死ぬかの状態だった人からすると贅沢な問題です。
今日、施設に来ている訪問歯科から連絡がありました。
普段は診てもらわなかったんですが、口の中の出血がひどいので施設側が依頼したそうです。
口の中の状態がかなり悪くなっていて、簡単な衝撃ですぐに出血してしまう状態だそうです。
➡ 重度の歯槽膿漏状態！
父は上顎は総入れ歯で下顎は部分入れ歯です。
入れ歯の洗浄等は施設側でやってもらえますが、口腔内の衛生管理までは当然行き届きませんよね。
特に大きな治療や処置をする事はできないそうです。
週１回程度、施設に訪問診療で来た時に口の中を綺麗に清掃してもらう事にしました。
今は、かなり柔らかい食事しか食べてないはずですがそれでもかなりの出血をしているそうです。
週１回の清掃で状態が改善するかどうかは解りませんが、出来る事はやって頂こうと思います。
※訪問歯科診療は、施設費用とは別に請求書が届きます。
※保険を使って１ヵ月（４～５回）で￥３０００程と聞きました。
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◎口腔ケアって本当に大事！
今はクリーニング師として働いていますが、前職は歯科技工士でした。
なので、歯や口の中の事は普通の人よりもかなり気にかけています。
基本、歯医者は大好きですから。笑
年３回の定期健診も何十年もかかしていません、ちなみに次の水曜が定期健診です。
今５０歳ですが、全ての歯が揃って虫歯もありません。
幸い親知らずは４本とも生えて来ず眠ったままです。
歯科定期健診って、１回の診療が￥３０００～￥４０００ぐらいかかると思います。
検診の予約や歯医者に行く手間・時間・費用を惜しんではいけません！
歳をとってから自分の歯でご飯を食べれない事ほど悲しいことはありません。
高齢になってからは、食事が占める幸福度の割合はとても高いはずです。
ですが、いざ高齢になって歯がボロボロの状態では取返しがつきません！
- 腕の良い歯医者さんで治療してもらおうが！
- 自費で高い入れ歯を入れようが！
- 高額なインプラントにしようが！
➡ 本来の自分の歯には到底およびません！
以前に⇩こんな⇩記事も書きましたので、宜しければご覧ください。
できれば１０代・２０代の頃から、せめて３０代になるまでには真剣に口の中の健康の事を考えて行動を起こしてもらえればと思います。
髪の毛１本が口に入った時の違和感ありますよね？
それぐらい口の中のセンサーは敏感です、それが違和感の塊の入れ歯なんか入ったらそれはそれは日々の食事の満足度が下がる事は容易に想像ができます。
毎日の歯磨きをきちんとしていても、取りきれていない汚れは必ずあります。
自分に合った良い歯科医院を見つけて、歯科定期健診を受けるようにして下さいね。
【あとがき】
早いもんで今年も残り２ヵ月程となりました。
大阪はまだそんなに寒くないですが、冬はすぐそこまで来てますね。
仕事は相変わらず暇です、クリーニング業界はコロナ禍前のようにはもう戻らないかもしれませんね。
９月末の父の容態急変で１０月中旬頃まではかなりバタバタしました。
今のところ父の容態も落ち着いて回復傾向にあります。
恐らく来月のケアプランではターミナルケアから通常の介護プランへ変更されるかもしれません。
家族は諦めてた頃もあったんですが、急激に回復？本当にそんな事あるんですね。
人間の命、人生はどうなっていくのかなんて解りません。
改めて日々の暮らしの大切さ、毎日を平穏に暮らす事が出来る幸せを感じました。
父の容態の事をブログでお知らせして、多くの読者さんからのアクセスや励ましを頂きました。
本当に励みになり元気を頂きました、ありがとうございます。＾＾
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