皆さん、こんにちは。^^
今日はちょっと嬉しいニュースがあったのでお知らせしたいと思います。
今月21日(火)に、老健に3年10ヵ月程入所していた父が特養へと転所しました。
詳細はこちらの記事にありますので、宜しければご覧下さい。
【嬉しいお知らせが2つあります!】
まず、現在父は「尋常性乾癬(じんしょうせいかんせん)」と言う皮膚疾患にかかっています。
これは、在宅介護が始るもっと前の父がまだ元気な頃からの疾患です。
何件も皮膚科を受診しましたが、「この病気は生涯完治しない。」と言われていました。
詳細はこちらの記事に書いてありますので、宜しければご覧下さい。
①なんと近くの皮膚科で診てもらえる事に!
特養の介護士の方から連絡がありました。
施設の主治医の先生に改めて皮膚疾患を診察してもらったとの事です。
「近くの皮膚科に連れていって適切な薬を再検討したいと思います!」
これは嬉しいのと驚きでした、しかも家族の付き添いは不要です!
以前の老健で処方してもらっていたのは、基本的にワセリンのみでの対応でした。
これは、父の皮膚疾患に有効とされる塗り薬等が高価なため施設側で費用負担が難しいのが原因でした。
在宅介護時の時は、保険を使ってかなり高価な塗り薬を家族が皮膚科へもらいに行ってました。
保険で家族負担は少なかったので、塗り薬が高価だとは知りませんでした。。
皮膚科までは父を連れて行く事が難しいので、無理を言って往診をしてもらってました。
特養は基本的な生活を支援する場所で、医療的なケアはあまり期待できないと思いこんでました・・。
けれど今回の特養の対応には、本当にありがたく思います。
結果的に効果のある薬があってそれが使えるのかは解りませんが、誠意だけでも十分満足しています。
※今回のこの対応と処方される薬については、施設の利用料分に含まれているとの事で別途支払いはないそうです。
広告
②訪問歯科診療もやり直し!
特養に入所する際に、訪問歯科診療を受けれるようにお願いしていました。
先日、訪問歯科診療のスタッフさんが連絡がありました。
長い間施設に入所しているせいもあり、口の中の健康状態がかなり悪いようでした。
歯槽膿漏もだいぶ進行しているとの事です。
いろいろと父の口の中の状況をお知らせして頂きました。
「口の中の衛生状態も改善させつつ、必要なら新しい入れ歯も作成します!」
老健に居る間も訪問歯科診療はお願いしていましたが、基本的には週1回の口の中の掃除がメインです。
以前の老健との比較になってしまいますが・・今回の訪問歯科さんの方が期待できそうです。
自分は前職が歯科技工士なので、普通の人よりは口の中や歯・入れ歯について詳しいです。
説明して頂いた内容で、おおよその診察方針と熱意が解りました。^^
【あとがき】
なんだか思っていたのと、良い意味でいろいろ違ってました。
基本的に特養は家の延長線上にある場所です。
日常的な生活に重きを置くので、医療的なケアはあまり期待していませんでした。
がしかし!
- 皮膚疾患の件で診察に連れて行ってくれる!家族付き添い不要!
- 訪問歯科もしっかり対応してくれそう!
父は要介護5なので、簡単な診察を受けるとなっても大事です。
在宅介護の時は3~4でしたが、市民病院へ連れて行ったりするのも店を閉めての1日がかりです。
朝一番で病院に行くとなると、かなり早くから介護タクシーの予約も必要です。
以前の老健の対応が決して悪かったわけではありません、とても良くしてもらって家族も満足していました。
ただ、今回入所できた特養がそれ以上の対応をしてくれてるのかなと思います。
7年待って良かった!
第一希望の施設に入れて良かった!
仕事が落ち着いてきたら、差し入れを持って母を連れて面会に行こうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。^^
?