皆さん、こんにちは。^^
今日は興味深い記事を読んで、さらに納得した事があるのでお知らせしたいと思います!
「やる気は存在しない!」
と、これだけ聞いても何の事か解りませんよね?
※画像はPRESIDENT Onlineより参照
東京大学准教授の池谷裕二先生によると、やる気は科学的に存在しない事が証明されているそうです!
「まじで!?」
どういう事なのか簡単にまとめてみました。
【その理由が知りたい!】
やる気とは行動を起こすきっかけではなくて結果である!
何か物事をやり始めない限り、やる気というのは起こらないのです。
やる気が出る事を待っていても、いつまで経ってもやる気は出ないんですね。
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◎作業興奮と言う状態!
人間の脳には作業興奮と言う状態があります。
何かの作業を始めることでモチベーションが高まり、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンにより作業興奮状態となり、脳が「作業を続けるように!」と信号を出すのです。
この状態を、「作業興奮!」と言います。
作業自体を続ける事が快感と感じるようになり、作業時間が無駄に伸びたり判断力が鈍ってしまう事もあります。
人間は物事をやり始めさえすれば、それに取り組み始められるんです。
例えば普段面倒だなと思うことでも・・
- 食器洗い
- 掃除
- 洗濯
- やり残した仕事
- 事務的な作業
などなど、やる気が全く起こらない。。
それでも、ほんの少しの行動を起こしてみる!
この「面倒くさいなー!」と思いながらも起こす行動こそが結果論をもってくるんです。
◎やる気スイッチとは?
身体を動かす事でスイッチがONになる!
人間の身体は脳に支配されてる思われがちです。
けれど本当はその逆で、身体が主導権を握っているそうです。
人間の進化の過程を思い出すと、脳より身体が先に発達しています!
身体のない生物はいませんが、脳がない生物はいくらでもいるとのことです。
妙に納得。笑
【あとがき】
今回のお話しどうでしたか?
これは自分だけではなく、皆さんも一度は経験した事があると思います。
「いざやり始めたらすいすい進むやん!」みたいな感覚。
ただやり始めるまでに、重い腰が上がらない事もあったりしますけどね。笑
最近の研究では、実際には身体を動かしていなくても脳が動いていると感覚があれば脳は活性化する事が解っているそうです!スゴイなこれ。
今回の記事が少しでも参考になればと思います。^^
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