在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

注意喚起!【猛暑日のハンディファン使用は逆効果?熱中症リスク大!】

         

皆さん、こんにちは。^^

9月中旬になっても暑い日が続いていますが皆さん体調は大丈夫でしょうか?

今回は、若い人の利用をよく見かけるハンディファンについての注意喚起のお話です。

ここ数年でよく見かけるようになったハンディファンですが、気温の高い猛暑日の利用には注意が必要と言われています。

【発売元のエレコムからの注意喚起!】

PC周辺機器メーカーのエレコムは聞いた事があるでしょうか?

自分もキーボードやマウスなどを使用した事があります。

そんなエレコムからもハンディファンは発売されていました。

35度を超えるような猛暑日での使用は逆効果です!

◎注意喚起の内容は?

  • 高温時の使用は温風が身体に当たることになり体調不良の恐れ!
  • 高温時の血管の太い首元への連続使用は体温調節が上手くできなくなる!

身体の表面の汗がハンディファンにより強制的に蒸発が促進されてしまい、体内に熱がこもってしまい熱中症のリスクが高まる恐れがあるそうです。

  • ドライヤーの熱風を当てているのと同じ!
  • サウナでのロウリュウ(熱い石に水をかけてタオルで扇ぐやつ)のような効果!

本来、人間の身体は暑くなると汗をかいて体温を下げる機能があります。

ハンディファンの使用で汗がすぐ蒸発してしまい体温が下がりにくくなる仕組みですね。

◎上手はハンディファンの使い方は?

エレコムが推奨している方法としては、

  • 水で濡らしたタオルや手ぬぐいを首に巻きハンディファンと併用する!
  • 首用の保冷剤と併用も効果的!

どちらも気化熱による冷却効果でヒンヤリ感が期待できますね。

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◎ハンディファンには別の注意点も!

※NITE/製品評価技術基盤機構による実験画像です。

ハンディファンには機能とは別に、本体での注意点も指摘されています

電池式ではなく充電式の場合は、落下や衝撃によって発熱・発火・爆発の恐れもあります。

原因は使用されている「リチウムイオン電池」です。

ハンディファンに限らず、リチウムイオン電池を使用した生活家電は私達の身の周りにたくさんありますね。

◎リチウムイオン電池使用製品の注意点!

  • 直射日光が当たる場所に長時間放置!
  • 落下などの衝撃による内部破損!
  • 水没による内部のショート!
  • 充電中にバッテリー以上による発火等!

【あとがき】

と言うわけで、今回はハンディファンの使用注意とリチウムイオン電池の危険についてのお話でした。

朝に店の前を通勤・通学で通る人でハンディファンの使用率は結構高目に感じます。

比較的安価でお手軽に手に入る分、効果や適切な使用方法はあまり知られていないのかも?

今年の夏はここ数年で一番暑いんじゃないでしょうか?

全国的にそうなのか、大阪がとくに暑いのか・・

9月中旬の今日もまた35度ぐらいまで気温があがる予報です。。

昨日の夕方頃にものすごい土砂降りのゲリラ豪雨になったんですけど、全然涼しくなりませんでした。

仕事開始の時間帯には、すでにかなり蒸し暑いです。

今朝4~5時のウォーキングしている時間帯でも汗ダクになりました。

関西ではまだ1週間ほど猛暑日?猛残暑?が続くようです。

皆さんもいつも以上に体調管理に気をつけてお過ごし下さい。^^

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