皆さん、こんにちは。
年末に父が施設でインフルエンザになり、そこから誤嚥性肺炎も併発して緊急入院していました。
約1ヵ月が経過して「奇跡的な回復で施設へ戻れるかも!?」というお知らせをブログに書きました。
【危篤状態になり早朝に病院から連絡!】
ちょうど1週間前の2月3日(月)の朝、病院の看護師さんから電話がありました。
7時台だったので、これは何かあったなとすぐ解りました。
電話の内容は、「様態が急変してかなり厳しい状況かもしれない。」ということ。
すぐに用意して、母親を連れて病院に向かいました。
父と面会してみると、看護師さんが2人がかりで容態を安定させようといろいろしてくれてました。
※実際の写真
ランプが赤く点灯して、ずっとピーピー!鳴ってました。
意識もうろう状態で呼びかけの反応もありませんでした。
- 血中酸素濃度が極端に低くて危ない状態
- 酸素の量は最大にしてるけど、肺がうまく機能してない
- 酸素の量を長い時間増やしすぎると負担が増えるらしい
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医学的な事はよくわかりませんが、2人の看護師さんが対処していくれました。
- 何度も痰の吸引をしたり
- 呼吸しやすいように身体の向きを何度も変えたり
- 胸の部分をマッサージして呼吸を促したり
家族はベッドの横で父に声を掛けて見ているだけです。。
先生はまだ出勤していないので、出勤次第すぐに細かく検査してくれるとの事でした。
1時間程過ぎた頃にようやく、血中酸素濃度のアラーム音が鳴りやみました。
一旦家に戻って仕事の段取りをして、すぐに動ける状態にしておきました。
お昼頃に内科医の先生から連絡があり、
「軽度の誤嚥性肺炎を再発しています。」
とのことでした。
幸い、朝に病院へ駆けつけた時のような危機的状況は脱していました。
またしばらく肺炎治療を続けることになりました。
➡肺炎が治り食事ができるようになる
➡食事をすると少しずつ肺に食べ物がいく
➡誤嚥性肺炎になる
➡また肺炎の治療が始まる
誤嚥性肺炎のループが続く・・
◎施設の3ヵ月ルールも残り半分!
多くの介護施設でそうだと思いますが「3ヵ月以上の入院等は退所してもらう可能性がある。」となっていると思います。
父の特養も3ヵ月ルールがあるので、心配になってきました。
どないしよ・・期限の残り1ヵ月半ほどで無事に施設に戻る事ができるのか?
このままさらに入院生活が続いてしまうと、帰る場所がなくなってしまう。
最悪、ずっと病院に入院しながら過ごすことになるのか?
そうなるといろいろ不安な事も多い。
自分達でどうにもできない事を悩むのは意味がないけれど。
現状でも施設と病院の2重費用がなり厳しい状況。
【あとがき】
というわけで、今回は父親の状況が再び悪化してというお知らせでした。
一時は「まさかの回復で施設に戻れる!」なんてぬか喜びしてしまった。
何事も簡単にうまくいかないことは、これまでの人生経験で知ってたはず。
今年が始ってからバタバタが続いてるけど、きっと乗り超えれる。
自分の残りの人生で父の在宅介護16年間より辛いことなどは無いと思ってるから。
毎日ひとつずつきちんとこなしけば必ずが終わりがくる。
「良い事も悪いことも、時間が経てば全部思い出。」
何年かすればこの年末年始のバタバタもきっと笑い話になってる。
あれから1週間、父の容態は落ち着いています。
さて今日は病院の支払い日です。笑
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。^^
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