皆さん、こんにちは。^^
先日お知らせしました、令和3年度の国民健康保険料が全額免除になった件の続報になります。
【え!なんで保険料が免除に?】
詳細は⇧の記事に書いてありますので、そちらをご覧ください。
簡単に説明すると、コロナ禍の影響等で傷病や減収などにより国民健康保険料の納付が困難である場合は、申請手続きをする事で減免や免除となる場合があります。
うちの場合は10月頃に申請をしました、
- 令和2年度よりも、30%以上売り上げが落ち込んでいること
- 11月、12月も売り上げ回復が見込めないこと
を、基準にして申請をしました。
実際のところは、10月は昨年比よりは売り上げは落ちたものの、やや回復傾向にありました。
11月は例年ですと、衣替えで夏物が割と出るタイミングなので期待もありましたが・・
集計してみたところ、昨年比で約30%減となりました。
12月は、まだ始まったばかりですが例年の傾向+コロナ禍の影響であまり期待できないかもしれません。
◎1ヵ月の審査期間を経て全額免除に!
申請をして1ヵ月ほどして市からの通知で、令和3年度の自分の分(両親の後期高齢者医療保険は除く)に限ってですが国民健康保険料は全額免除となりました。
詳細は⇩こちらの記事に書いてありますので、宜しければご覧ください。
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◎返還手続きはどうやるの?
全額免除の通知が届いてから、約1ヵ月が過ぎた今日郵便で申請書類等が届きました。
届いた内容物は下記のもの
- 還付通知書
- 還付請求書
- 返信用封筒(切手不要)
署名と振込先口座を記入するだけど簡単な書類でした。
早速、明日にでも郵便で出そうと思います。
◎気になる還付金は、おいくら万円?
6月分~10月分までの5期分は通常とおりに支払っていたので、その分が返金される事になります。
11月分からは、支払っていません。
返金額は ➡ ¥29193
ということになりました。
「おー3万の臨時収入発生かぁー!」と言いたいところですが、
返金の振込先口座は、父親名義(店)の口座に入金されるので入所中の介護施設への支払いでサクっと消えてなくなります。
【あとがき】
前回、前々回の国民健康保険料減免・免除の記事の時も書きましたが、このコロナ禍特例の国民健康保険料減免・免除は全国の都道府県で行われているのものです。
- コロナ禍の影響で売上や収入が減った方
- その他何かしらの影響を受けて納付等が困難な方
手間や面倒は多少あると思いますが、申請手続きだけでもやってみてはどうでしょうか?
もちろん審査の上で却下されるケースもありますが、何も行動しないよりは良いかなと思います。
お住まいの自治体で、「国民健康保険料の減免・免除の申請はどうすればできますか?」などと相談してみてください。
申請から返金までには数か月の時間がかかりますが、審査そのものが細かい数字の提出でとても厳正なもの!という印象は感じませんでした。
コロナ禍で困ってる方を助けたい!と言うのが前提での制度だと思います。
ただ、その情報を知っている?知らないか?行動するか?行動しない?の違いかなと思います。
今回の記事が、少しでもお役に立てればと思います。^^
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