皆さん、こんにちは。^^
今日は、豊中市・池田市・能勢町で令和4年4月1日より開始されている新しいサービスについてのお話です。
映像通報システム(Live 119)というものです!
簡単に言うと119番通報時に、通報する人がスマホを使って事故や災害現場などの動画を消防局へ伝えるものです。
では、詳しくみていこうと思います。
【映像通報システム(Live119)って何?】
皆さんも119番通報をして救急車や消防車を呼んだ経験はあるでしょうか?
自分はこれまでに、交通事故現場の遭遇や自分が腎臓結石で動けなくなった時に呼んだ経験があります。
Live 119とは、119番通報をした際にこちらのスマホを使って、事故や災害現場の状況などを動画で消防局へと伝えるシステムです!
また、現場での応急手当などが必要な場合は、消防指令センターの指令員から「応急手当の方法」の動画をこちらへ送信してもらう事ができます。
その動画を見ながら、通報者が応急手当をする事ができる仕組みです。
➡ポイント!
- 事前にアプリなどのインストールなどは不要!
- 119番通報時に指令センターからショートメールを受け取る!
- メールのアドレスをタップすると指令員と映像でオンラインになります!
◎予め知っておくべき大切な事!
Live 119の通報システムを利用するに当たっては、予め知っておくべき事があります。
- 通報する人の安全が確保されていることが大前提!
- 映像等にかかる通信料金は、通報者側の負担となること!
動画を撮影する事に夢中になって、通報者まで二次被害・二次災害に巻き込まれたら大変です。
通信料も動画になるので、ある程度のギガ利用が必要だと思います。
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◎Live 119の紹介動画が見れます!
【あとがき】
映像通報システム(Live119)は、今年の4月から豊中市・池田市・能勢町でえ運用されています。
恥ずかしながら、今回ブログで取り上げるまでこのシステムを知りませんでした。。
実際、緊急事に落ち着いて動画を撮って送信したり、動画を見ながら応急処置を自分ができるかは自信がありませんが。・・
予め知っていれば、いざと言う時に役に立つと思います。
音声のみで状況を説明するよりは、リアルタイム動画で指令室に見てもらう方が消防隊員・救急隊員の方々が到着した時の初動の早さも全然違うと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^
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