在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

【高齢男性のお客様の件を地域包括支援センターへ連絡しました。】

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皆さん、こんにちは。^^

先日、うちの店に93歳のおじいちゃんが来られた記事を書きました。 

 読者のmanmaruheartさんからのコメントを頂き、地域包括支援センターへの連絡をする事にしました。

コメントを頂いてなかったら、自分からそこまで気付いてセンターへ連絡する事はなかったと思います。。ありがとうございました。

【地域包括支援センターって何?】

  • 地域の高齢者や家族の身近な相談場所です。
  • 介護保険の事など様々な制度や活動の情報提供・相談に応じてもらえます。
  • 地域の高齢者の支援を行っています。
  • センターには、保健師または看護師・社会福祉士・ケアマネージャーが配置されいて、専門的な相談に乗ってもらえます。
  • ※自分が住んでる市のセンターの情報なので、お住まいの地域で違いはあるとお思います。

「うちの親もそろそろ介護の事を考えないと・・。」

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と言う時が来たら、まず最初に相談するのが、【地域包括支援センター】になると思います。介護・医療・保険・福祉などの事で、高齢者を支える【総合相談窓口】の役割が、地域包括支援センターです。

うちの父の介護が始った頃には、まだこのような支援センターはありませんでした。

現在、自分の住む大阪の豊中市には地域包括支援センターが7か所(分室7か所)の計14か所もありました。他の地域の事は知りませんが、割と多いな!と言うのが印象です。

確かにいつものウォーキングコースにも支援センターの前を通る道があります。

今回、この記事を書くにあたって地域包括センターの事を調べていろいろ勉強になりました。

うちの父はこの施設が出来る前にすでに在宅介護がスタートしていたので、恥ずかしながら名前を聞いた事がある程度で詳しく知りませんでした。。なので、連絡するのも今回が初めてでした。

おじいさんの住んでるエリアを管轄してる支援センターを調べて、朝一番で連絡しました。担当の方が丁寧に話を聞いて下さり、自分が知ってる情報をお話しました。

1時間程ですぐに折り返しの電話があり、おじいさんの状況は支援センターの方でも把握してるそうでした。良かったです。

ですが、おじいさんの方があまり支援を受ける事に積極的でないようなお話でした。

なので生活支援やサービスを受けずに、衣類がボロボロのままだったりするようです。支援センターや民生委員の方で状況確認等は定期的にされてるそうです。

【まとめ】

今回の高齢のおじいさんの記事を書いた事で、またひとつ勉強になりました。

「93歳のおじいちゃんが自転車で来た!」と、ただ思ってるだけでは今までと何も変わらないけれど、ブログに書いて読んだ方からコメントを頂いて、支援センターの事を調べて、実際に連絡して担当の方からもいろいろお話も聞けました。

コメントを頂いたmanmaruheartさん、ありがとうございました。^^

             

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