皆さん、こんにちは。^^
「モバイルバッテリーって普段から使ってますか?」
先日、Bluetoothスピーカーの記事を書いた時に、ダイソーの¥500モバイルバッテリーを使っていると書きました。
けれど、普段はあまり出番がありません。
スマホや新しく買ったタブレットに使うといっても、店舗兼自宅で仕事をしているのでコンセントで充電すれば済む事ですし、ほとんど出かけないの出先で「スマホの充電がない!」なんてピンチもほぼありません。
それなのに、モバイルバッテリーを容量の大小合わせて4つも持っています!
【普段使わないモバイルバッテリーを4つも持つ理由】
2年前に台風21号が大阪を直撃した際に4日間の停電を経験したせいで、停電対策の重要性を思い知らされたからです。
当時、モバイルバッテリーを1つも持ってなかったので友人に借りました。
携帯を1回充電すると充電もなくなるので、後は車から充電していました。
停電が復旧したら、モバイルバッテリーをちゃんと買っておこうと思いましたが、それからしばらくは通販でも実店舗でも、ずっと売り切れが続いていました。
皆考える事は同じですね。
コロナ禍の品不足と同じように、ネットで当たり前に高額転売されてました。
【モバイルバッテリーの実容量は表記の60%程!?】
モバイルバッテリーを買う際に5000mAhと表記されているとします。
けれど実際に、スマホ等の充電に使用できる60%程の3000mAhと言われています。
これはUSBポート➡スマホに入る時に、電圧が5V➡3.7Vに変換される為です。
この変換のせいで、容量のロスが発生するのが原因です。
電気の事は詳しくありませんが、
「モバイルバッテリーの実容量は表記の60%程!」と覚えておきましょう。
◎購入の際は、手持ちのスマホやタブレット、USBで仕様出来るガジェット類の電池容量をちゃんと調べておく必要がありますね。
「このモバイルバッテリーの容量で、実質スマホ何回分充電できるかな?」
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【どんなモバイルバッテリー持ってるの?】
停電を経験後に、しばらくしてようやくモバイルバッテリーが普通に買えるようになりました。
ですが、この当時はまだ実際使用容量が60%程と言う事も知らずに買ってました。。
左から順に、
- HIDISC:20000mAh
- Elecom:10000mAh
- Elecom:3000mAh
- ダイソー:3000mAh
HIDISCの20000mAhは容量が大きい分、すごく重たいです。。これは携帯用というよりは、完全に非常用電源ですね。
60%換算としても12000mAh、自分のスマホなら3回・タブレットなら2回は満充電できそうです。
せっかく大容量の20000mAhを買っても、実質12000mAhって何か損した気分ですね。笑
3000mAhの2つは、予備知識無に携帯1回分ぐらいいけるかな?と安易に買ってしまったもので、実質は1800mAh程度になるので1回も充電できませんね。
今は、Bluetoothスピーカーの電源として活躍しています。
【あとがき】
これから9月に入って、本格的に台風シーズンに突入します。
今回は、モバイルバッテリー事を書きましたが、他にもライト類やLEDランタン等で用途によって明かり確保する物が停電時は本当に必要です。
いざ広域停電してしまうと普段気にしていない、街灯や自販機の灯りが停電時は一切ないので思ってる以上に本当の暗闇になります。
年々、モバイルバッテリーの容量も大きくなり小型化が進んでいます、2年前と比べるとずいぶんリーズナブルにもなっています。
普段は使わないけれど、有事の為に1つは備えておいても良いかと思います。
※ライトやLEDランタン等の予備電池類の確認もお忘れなく。
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