在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

台風シーズン突入10号発生直前【米軍の台風進路予想を見てみる!】

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皆さん、こんにちは。^^

現在、日本の南の海上に熱帯低気圧が発生していますね

台風10号の卵になりそうです。」

天気予報やバラエティ番組等で、なんとなく「10号はかなり強い台風です!」なんて事は言われてますが、気象庁からの発表はありません。

気象庁は正式に台風発生の基準が満たされるまでは、情報提供をしない決まりのようです。

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現在の気象庁のHPでも、9号の事がメインに取り上げられていて10号(未定)の事はまだ地図上に印がある程度ですね。

気象庁 Japan Meteorological Agency

自分は、仕事がクリーニング屋で品物を外干し・日陰干しをするので普段から天気予報を気にして見ています。

天気予報はあくまでも予報なので、参考にしつつ雲行きや空模様を小まめに気にしてます。

普段は国内の天気予報サイトやアプリを見たりしていますが、台風シーズンになると米軍合同台風情報センターのサイトもチェックしています。

【海外のサイトでは熱帯低気圧の時点で警戒を呼び掛ける】

◎JTWC(米軍合同台風警戒センター)

JTWC米軍合同台風警戒センターは、アメリカのハワイ州にあるアメリカ軍国防総省の機関です。

アメリカ軍の為のものですが、HPで一般人でも閲覧できるようになっています。

https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

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引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

※見る時の注意点

  • 通常は6時間起きに更新される
  • 時差があるので9時間プラスで見ると良いです
  • IMAGE TIME:31/1730Z ➡ 31は日付、1730は時間なので9時間プラスして、02:30となります。

◎台風10号(予定)現時点で最新の米軍進路予想図

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 引用元:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

現時点では、小笠原近海に位置していて婚が西日本方面に進行すると予測されています。

海外ドラマや映画が好きで見てた影響で【米軍の予想進路図】となると無条件で信頼度増しますね!

現時点での予測とはいえ・・関西在住者にとってはかなり怖い進路予想図です。

【今回の台風10号(予定)は何が怖いのか?】

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  • 日本の南の海の海面水温が30度以上と高く勢力が桁ハズレに増す予測がされています。
  • 現時点での予想進路図では、かなり強い勢力を保ったまま九州~近畿:西日本への上陸の可能性が高まっています。
  • 今年は予報外れの長梅雨に、予報外れの連日の超猛暑!こんな不規則で不安定な天気のまま台風シーズンに突入するので予測が困難で十分な警戒が必要

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【2年前の台風21号の教訓】

自分は大阪に住んで居ます。2年前、大阪を直撃した台風21号の恐怖は今でも鮮明に記憶にあります。 

昨年は関西に大きな被害をもたらす台風は来なかったです。

けれど、台風情報には人一倍敏感になり台風が関西に周辺に影響を及ぼす可能性が解った時点で、万全の対策をしています。

「何も無ければそれで良し。」多少の時間やコストが無駄になろうと、台風の備えは決して怠ってはいけません。 

今回の台風10号(予定)は、恐らく明日正式発表されるとの事です。

テレビやバラエティ番組でも、皆こぞって騒ぎたてるでしょう

  • 数十年に一度の記録的な!(毎年言うてる)
  • 破壊的な暴風雨!(また新語)
  • 過去の被害状況の映像を何度もリピート放映!(高齢者が無駄に不安がる)
  • 台風への備えについて等々(言われんでもする)

まずは「慌てず、騒がず」落ち着いて行動。

台風10号が日本に最接近するのは、9月6日(日)頃と予測されています。

  • まだ5日もある!
  • あと5日しかない。

この感じ方の差は、経験値の差でしか生まれないと思います。

今なら、どこに何を買いに行ったとしても余裕を持って買い物や備えを用意する事ができます。

【自分がいつもする台風への備え】 

  • ガソリン満タンが基本
  • スマホ、タブレット、モバイルバッテリー、充電関連品は満充電が基本
  • 停電時の冷蔵庫ダウンに備えて、氷を多目に作ってストック
  • 冷蔵庫・冷凍庫は出来るだけ中身を減らしておく(停電2日目で全滅しました)
  • 仕事のお客さんには台風接近の際は休業する事を予めお知らせ済
  • 風呂桶に満タンの水張り

【あとがき】

今回は、米軍合同台風警戒センター(JTWC)の情報と、来週の日曜に関西周辺に大きな影響を与えるかも知れない台風10号(予定)について書きました。

JTWCは台風情報の情報源の1つとして見てもらえればと思います。

今回の記事は現時点で解っている情報や資料を元にしています。

これから毎日のように台風情報が各所で更新されていきますから、各自で小まめな情報収集は必須です。

TVやメディアのバラエティーニュースだけに頼るのではなく、WEBで台風の情報を集めてたり、被害・被災経験談や備えを発信されてる方がたくさん居られます。

「実体験談ほど、解り易く響くものはありません!」

地震と違って台風は今の時点で予測はされていますし準備もできます。

家が壊れるような想像を絶する台風が来れば、避難する以外方法も無く何をしても無駄かもしれませんが。

◎自分は、今日からもう備えを少しづつ始めています。

  • 少なくなってた予備の単三、単四電池の買い足し
  • LEDランタン、ライト類の確認
  • 店の窓用の養生テープ買い足し
  • 停電でも数日間乗り切れる、簡単に食べれる食料準備

毎年台風シーズンになると、何度となく養生や備えを繰り返す事がもう当たり前になってます。

次の台風10号で、皆さんのお住まいの地域に少しでも被害が出ない事を願っています。

備えは余裕を持って、早目の行動を!

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