皆さん、こんにちは。
老健に入所中の父の容態が急変して、ターミナルケアに入ってから約3週間程が経過します。
バタバタと対応してる間に、あっ!と言う間の3週間でした。
急変した当初の容態がかなり悪かったせいもあって、余命は1ヵ月ぐらいと説明されていました。
【3週間目にして好転の兆し!】
今日は仕事の配達の合間に父の着替えと差し入れのノンアルビールを届けてきました。
この1週間の容態はあまり変わりないと聞いてました。
今日伺ったときに、栄養士の方と介護士の方から車椅子に座って食事できるようになってますと言われました。
食事も以前と比べて食べれるようになっていて、完食する日もでてきたそうです。
えー!!
そんな急に良くなってくもんなん??
良くなるとはいっても以前のような感じではなく、
- 食事が喉を通るようになった
- 声掛けにも少し反応するようになった
- ある程度の力が戻ったのか毛布や布団を自力で動かしてる
こんな程度ですが。
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◎人間の生命力の不思議
食事も水も喉を通らない・・
このままでは衰弱していくしかないです・・
当初はかなり悲観的な説明を受けていました。
実際、父と面会した時も声を掛けても手を握ってもほとんど反応がなかったんです。
それが3週間程で、施設のスタッフさんも驚くほど回復傾向になったそうです。
父の生命力がよほど強いのかもしれません。
◎事前準備を進めている
この数週間で、気持ちの整理をすると共にいろいろと準備をしてきました。
- 父の休眠口座を解約したり
- いろいろな名義変更手続きをしたり
- 葬儀会社に事前相談にいったり
- いろいろな人に今後の相談をしたり
- ネットで親の死後の手続きを調べたり
どれも、先にやっておいて無駄にはなりません。
【複雑な心境・・】
たしかに現時点では、容態は改善方向へと向かってるようです。
今後、このまま少しずつ回復するのか?今が回復のピークなのか?
いずれまた悪くなるのか・・
それは解りません。
ただ、家族的にはいつか来るであろう日が少し先伸ばしになったと思うようにしています。
父も身体の動きや言葉が以前よりさらに悪くなった状態での生活になります。
父にとって、家族にとってこれが本当に幸せなのかどうかわかりません。
とにかく1日でも長く生きる事が正しいのかな?答えはないと思いますが。
長生きして欲しい気持ちがある反面、心のどこかでは「お疲れ様、もう楽になってもええよ。」と言う気持ちもあるんですよね。
「なるようになる。」
こう思って日々過ごしていこうと思います。
ブックマーク・コメント等でご心配・応援して頂いた皆さま、本当にありがとうございました。^^
またこちらのブログでお知らせさせて頂きます。
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