皆さん、こんにちは。^^
先日、無事に父の特養への転所が完了しました!
特養への入所申請をしてから7年待ってようやくの入所となりました。
ここまで本当に長い長い道のりでした・・
【実際の老健➡特養への転所はどんなだった?】
今回はうちの父の場合という事でお知らせさせて頂きます。
ご入所されてるご家族の施設等によって、いろいろと違ってくると思います。
◎日程の段取りは家族でする!
これちょっと不思議な感じでした。
両方の施設間で情報共有して、日程など段取りしてくれると思ってました。
新しい入所先の特養と家族とで、転所の日にちや時間を決めました。
そのあとで、家族が入所中の老健へ連絡を取って決めた日程で出発できるか確認しました。
こちらで決めた日程までの猶予は1週間ぐらいしかありませんでしたが、老健の方も転所の段取りをしてくれる事になりました。
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◎移動の段取りも家族がする!
老健から特養への移動も家族が介護タクシーを手配して父を運んでもらいます。
ん?これもどちらかの施設が車を出してくれるのかな?と思ってました。
考えが甘かったみたいです。。
【施設到着後は契約書と押印の嵐!】
これは老健入所時にも経験していたので解ってました。
決まりである入所についての内容説明がみっちり2時間半ほど。
説明後は、ひたすら父や自分の名前を書いては押印の連続。
契約書自体は10枚以上あったような気がします。
人の命を預かる事なので、お互いにとって必要な作業なんだと思います。
【残念なお知らせ・・】
引っ越しとなると、当然父と面会する事になります。
老健で出発する時、特養に到着した時。
どちらの時も父に話しかけましたが、息子である自分の事は理解できてないようでした。
家族全員の名前も何度も伝えましたが、知らないと首をふってました。
約3年程のコロナ禍での面会規制で会ってませんから。
昨年末に容態が急変したせいも大きいかもしれません。
マスク外せば解るかも?思い出すかも?と思いますが、
5月になろうが5類になろうが・・
介護施設等での面会は今後もマスク着用やアルコール消毒は必須は変わらないと思います。
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【費用面での心配!】
具体的な費用の話ですが、老健へ入所した頃と同じで請求書が来てみないと解りません。
だいたいの施設利用料金などは説明を受けます。
初月は入所して間もないという事でやや料金が高くなるそうです。
これは保険点数加算で決まっています。
問題は変動費に当たる部分が、どれぐらいの料金なのかが不明瞭な点です。
- 散髪代
- レクリエーション代
- 訪問歯科診療代
- おやつ代
散髪代は決まってますが、その他の利用料金は毎回違ってくると思います。
そんなに大きな金額にはならないと思いますが、不明瞭なのがやや心配です。
これらは全て家族負担の実費となり、別口座からの引き落としでした。
なので今回の特養の入所際に2つの銀行口座で引き落とし手続きをしました。
- メインを施設利用料分
- 家族負担の実費分
何度か請求書が来れば、毎月の支払額も予定が立てれると思います。
【入所してからの今後!】
今後、父はこの特養が終の棲家となり暮らして行く事になります。
家族としては、老健に居る間にあった「いつか出ないといけない!?」と言う心配もなくなりました。
それでも通常3ヵ月のところを3年半以上も老健で入所させてもらいました。
特養では洗濯もしてくれるので、家族としてはもう「介護」する事がなくなりました。
毎週月曜に父の洗濯物を取りに行って洗う事で、まだ父の「介護」をしているという実感がありました。
これからはこの気持ちもだんだん薄れていくかもしれませんね。
◎面会は週1回可能に!
特養では、すでにガラス越しでの面会が可能になっていました!
嬉しい反面、父の認知症が進んでおり面会しても顔を見るだけになりそうです。
これから仕事も繁忙期になるので、面会に行くのは少し先になります。
【あとがき】
この2週間程で急展開に話しが進んで、特養へ入所する事ができました。
昨年には一時危なかった時も乗り越えて、なんとか元気にはなってくれました・・
けれど認知機能の急低下で家族の事が解らなかくなってるのはショックでした。
転所当日にブログを更新しようと思ってましたが、その気になれませんでした。
もしコロナ禍でなく、月に何度かでも面会に行って顔を見てれば違ったかもしれませんね。
とはいえ、これから出来る事をやっていくしかありません。
特養へは予約して面会にも行けるし、父の好きな物の差し入れも可能になりました。
またノンアルコールビールを持って行こうと思います!
今回の記事が少しでも参考になればと思います。^^
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