皆さん、こんにちは。^^
「緊急小口資金、総合支援資金の返済免除申請書が届きました!」
A4サイズのオレンジの封筒でした。
今日は個人事業主として、国からコロナ禍における特例貸付を受けていた総合支援資金と緊急小口資金の返済免除に関してのお話になります。
【緊急小口資金、総合支援資金って何?】
おさらいとして、簡単に説明しておきますね。
新型コロナの感染拡大によって収入が減少してしまった、個人事業主や中小法人を対象にした国からの貸付になります。
- 緊急小口資金 20万円
- 総合支援資金(初回) 60万円(20万円×3回)
これらの償還(返済)開始が2023年(令和5年)より始まります。
◎特例貸付には返済免除の基準がある!
今回届いた書類は、緊急小口資金と総合支援資金(初回)の2件についてのものです。
ポイント!
➡ 令和3年度または令和4年度の住民税が非課税世帯の場合、今回の2件については返済免除となります。
詳細は⇩以前の記事⇩に詳しく書いてありますので、宜しければご覧ください。
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【返済免除に必要な書類は?】
返済免除手続きに必要な書類は3点あります!
- 免除申請書(同封されています)
- 世帯全員の住民票写し(続柄あり、3ヵ月以内のもの)
- 借受人(および世帯主)の令和3年度または令和4年度の非課税証明書
※うちの場合は、自分が借り受け人で世帯主は父なので、それぞれの非課税証明書が必要になります。
➡ ポイント!
◎大阪府の場合です
今回は、多くの方が緊急小口資金と総合支援資金(初回)の免除申請書類が同時に届いてると思います。
同封されている手続き方法の書類に小さく注意書きが記載されています!
- ※緊急小口資金および総合支援資金(初回)の免除手続きを同時に行う場合、申請に必要な申請書類をひとつの封筒に同封して郵送する場合に限り、住民票の写しおよび住民税非課税証明書(もしくは課税証明書)は一通で差し支えありません。別々の場合で郵送する場合は、それぞれの書類が1通ずつ必要となります。
要するに、「緊急小口資金と総合支援資金の免除申請は1つの封筒で同時に出来ますよ!」という事です。
それぞれ別々に郵送しないで、どちらか1つの封筒で同時に申請する場合は、住民票の写しと非課税証明が1通ずつでOKということですね!
- 緊急小口資金と総合支援資金の免除申請書類を1通ずつ
- 住民票の写しと非課税証明書(借り受け人・世帯主)が1通ずつ
これらを同封されている返信用封筒で1つ申請手続きができます。
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◎マイナンバーカード発動!
ついにマイナンバーカードを使う時がきました!笑
今回は市役所に行かないで済む!と思ったら違いました。。
マイナンバーカードで発行できるのは、本人の非課税証明だけでした。
世帯主は父のままなので、父の非課税証明をもらいに市役所に行く必要があります。
家族全員分の住民票の写しは、コンビニで発行しようと思います。
たしか豊中市では、市役所で発行するよりどちらも手数料が¥100安かったはずです。
※お住まいの地域によっては、発行手数料や割引などが違うと思います。
なければないで済むんですけど、自分はマイナンバーカードが必要になった事があったのでそれを機にカードを作ってありました。
◎書類の提出期限に注意!
令和4年9月30日 消印有効です!
◎免除申請の結果はいつ頃わかるの?
申請締め切りが9月末となっているので、そこから10月にかけて承認または不承認の通知が郵便で届くとの事です。
結果が確定するのは、まだずいぶんと先になりますね。
【あとがき】
実は今回の書類は、「ようやく届いたか!」という感じでした。
自分が調べていた情報では、だいたい4月頃に社会福祉協議会から必要な書類等が届くと思っていました。少し遅れてますね。
実際に書類が届いてみて、免除要件や必要書類などを確認するまではやっぱり不安でした。
2件合わせて80万円借りていますから。
借りたお金は返すのが当然の筋ですが、今回の特例貸付についてはすでに借りる時点で該当する非課税世帯は返済免除(実質的に給付)が公表されていました。
うちの場合は、総合支援資金(2回目)60万円も合わせて特例貸付として借りています。
こちらは2025年(令和7年)が償還(返済)開始となります。
その際に令和6年度が住民税非課税世帯だった場合は、今回と同じく返済免除となります。
まだ先の事なので解りませんが、忘れないように書類や手続き方法などの確認をしておこうと思います。
お手元に届いた書類には、大切な注意書きなどが細かくびっしりと書かれていますので、何度も読み返して間違えて申請したり勘違いのないように気をつけましょう。
今回の記事が、特例貸付の返済免除に関して少しでもお役に立てればと思います。^^
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