皆さん、こんにちは。^^
今回はまたマイナンバーカードについてのお話です。
政府の回し者でも、マイナンバーカード推進派でもありません。笑
マイナンバーカードの有効期限や更新手続きなどについて、自分も改めて勉強しようと思います!
以前にマイナンバーカードを取得した際の記事もありますので、宜しければご覧ください。
【マイナンバーカードには有効期限がある!】
マイナンバーカードに大きくわけて2つの有効期限があります。
- マイナンバーカード自体の有効期限:10年
- 電子証明書発行の有効期限:5年
◎年齢によっても有効期限に違いがあります!
- 20歳未満は、カード発行から5回目の誕生日まで
- 20歳以上は、カード発行から10回目の誕生日まで
※電子証明書の有効期限は、年齢にかかわらず5回目の誕生日となっています。
【マイナンバーカードの更新方法はどうすれば良いの?】
マイナンバーカードをすでに保有している方は、有効期限が近づく2~3ヵ月前に通知が届くようになっています。
この時、引き続きマイナンバーカードの利用を継続したいのであれば有効期限の3ヵ月前から更新手続きをする事ができます。
広告
◎まずは先にやってくる電子証明書の更新について!
マイナンバーカードを取得してから、先にやってくるのが5年後の電子証明書の期限です。
➡ポイント!
- 電子証明書の更新手続きは窓口での更新となります!
- 有効期限通知書とマイナンバーカードをもって役所で行います!
- 暗証番号の設定を行うだけでとても簡単にできます!
◎マイナンバーカード自体の更新はスマホでOK!
マイナンバーカード自体の更新(10年)方法は、4つ種類があります。
- スマホで申請
- パソコンで申請
- 証明用写真機で申請
- 郵送で申請
◇1.スマホで申請する方法
- スマホで顔写真を撮影する
- 有効期限通知書の交付申請用のQRコードを読み取る
- 表示されたページにメルアドを登録する
- 登録したメルアドに申請用URLが届きます
- 届いたURLのページで、必要事項を記入して顔写真を登録すれば完了です
広告
◇2.パソコンで申請する方法
- 6ヵ月以内に撮影した顔写真データを用意します
- 申請用WEBサイトを検索して探します
- サイトに有効期限通知書に記載された申請用ID(23桁)を入力してメルアドを登録します
- 登録したメルアドに申請用のURLが届きます
- 届いたURLのページで、必要事項を記入して顔写真を登録すれば完了です
◇3.証明用写真機で申請する方法
- 操作用のタッチパネルからマイナンバーカード申請を選択する
- 写真撮影用の料金(¥700前後)を投入する
- 有効期限通知書の交付申請用QRコードを、機械のバーコードリーダーにかざす
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力する
- 最後に顔写真を撮影して送信すれば申請完了です
◇4.郵送で申請する方法
- 専用のWEBサイト、もしくわ役所などで交付申請書と封筒を入手する
- 交付申請書に必要事項(12桁の個人番号等)を記入する
- 6ヵ月以内に撮影した証明写真を貼る
- 封筒に交付申請書を入れて郵送すれば申請完了です
【マイナンバーカードを作るのにデメリットは?】
実際にあるデメリットというよりは、その可能性や心配があると言う方が正しいかもしれません。
- 個人情報漏洩のリスクがある!
- セキュリティ体制の不信感がある!
- 銀行口座との紐づけ等で、資産を監視されてしまう!
マイナンバーカードは、運転免許証と同じく顔写真付きの身分証明書になります。
紛失や盗難などが起きないように、取り扱いには十分な注意が必要です。
カードに顔写真はありますが、コンビニ等で証明書等を発行する際にはカードは機械にかざすだけ操作できてしまいます。
なので何かしらの方法で暗証番後が解ってしまえれば、第三者でも簡単に証明書等をプリントアウトできてしまいます。
銀行口座との紐づけについても、この事で新たに行政が銀行口座等の内容を見ることはありませんと回答されています。ここは信用できるかどうかですね?
とは言え、脱税や不正などしていれば口座紐づけに関係なく税務署に根こそぎ調べられるので同じかなと思います。
メリットと同様にデメリット等も正しく理解しておく必要があります。
【あとがき】
皆さんはすでにマイナンバーカードをお持ちでしょうか?
自分は新たに銀行口座や証券口座を開く際に必要だったので昨年末に作りました。
マイナンバーカードが必要か必要でないかは、ライフスタイルにより人それぞれだと思います。
自分も昨年の必要な機会がなければ、まだ作ってなかったと思います。
カード自体の期限は10年とかなり先ですが、電子証明書の期限が5年なのですぐにやってきそうですね。
マイナンバーカードのメリットとしては、この電子証明書(住民票や印鑑証明など)の発行等がコンビニで簡単にできるのがポイントだと思います。
料金も役所の窓口より¥100程(自治体によって違う)お安いです、何より並んだり待たされたりがないのが良いです。
うちは仕事や父の介護施設関係で、証明書等を発行する機会もあるので今となってはマイナンバーカードを作っておいて便利になったと感じています。
ですが自分の周りでは、マイナンバーカードを持っている人は少数派だと思います。
やはり個人情報漏洩や銀行との紐づけがネックになってるように思います。
「ほんまにマイナンバーカードって自分に必要なん?」
とそこから考えてみるのが良いかなと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^
?