皆さん、こんにちは。^^
今年は数年ぶりに6月はクーラーをつけずに乗り切りました。
7月に入ってからは、無理せずに体調優先でクーラーをつけてます。
今日は政府から突然の発表があった、
「酷暑乗り切り緊急支援!」
について、少し詳しくみていきたいと思います!
え?ついこないだ、電気ガス代の補助が終わったところですよね?
支持率低下?選挙対策?場当たり的対策?
皆さんいろいろと思うところはあると思いますが、たとえ3ヵ月でも電気ガスの補助があるのは朗報かなと思います。
【酷暑乗り切り緊急支援って?】
政府は6月28日に、2024年夏の酷暑乗り切り緊急支援として各家庭の電気代・ガス代を補助する事を決めました。
- 各家庭の電気代とガス代を補助!
- 8月からの3ヵ月間限定!
◎補助っていくらもらえるの?
ズバリここが一番気になるところですよね!
- 電気代1Kwhにつき4円の値引き
- ガス代1㎥につき17.5円の値引き
各ご家庭で、どれぐらいの電気やガスを使用するかで補助の金額が変わってきます。
ニュースなどでは、「月に約1400円程の値引きになります。」と言われてたりしていました。
ですが一律でこの金額が引かれるわけではありません。
これまで電気やガス代の利用明細等を見れば、各家庭でのおおよその割引金額がわかるとい思います。
一人暮らしの平均的な例で計算してみると・・
- 電気代が月に200Kwh程使用
- ガス代が月に5㎥程使用
➡割引額は・・
- 電気代は4円×200Kwh=800円の値引き
- ガス代は17.5円×5㎥=87.5円の値引き
合計で月に887円の値引きになります。
値引きの額少なっ!
二人暮らしの平均的な例も見てみましょう!
- 電気代が4円×300Kwh=1200円の値引き
- ガス代が17.5円×7㎥=122.5円の値引き
合計で月に1320円程の値引きになります。
やっぱり値引きの額少なっ!
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◎注意点いろいろ!
上の例はあくまでも平均的な世帯での電気ガス利用料で算出したものです。
実際には、電気ガス共に使った分だけ割引額が増えていくかたちになります。
「えー!?テレビで月に1400円ぐらい安くなるって言ってたけど?」
「うちは1000ぐらいしか安くなってないやん!すぐに苦情の電話や!」
なんて思う方も出てくるかもしれません、それは使用量が少ないから割引も少なくなっているという事なんです。
- 値引きの額は、各家庭での電気ガスの利用料で決まる!
- 給付金として現金で受け取れるわけではない!
- ガス代の割引は都市ガスのみでプロパンガスは対象外!
- 最後の10月はなんと割引額が減少する!
◎衝撃の悲報!
補助がある8~10月の3ヵ月間の最後の10月分は大幅に補助が減少します!
なんでやねん!
3ヵ月間一緒でええやん!せこい事してきますよねー。
10月の割引額は、
- 電気代1Kwhにつき2.5円の値引き
- ガス代1㎥につき10円の値引き
10月頃には暑さも和らいで、冷房の利用料も減ってくるだろうという見込みのようです。
◎支援を受ける手続きは?
今回の酷暑乗り切り緊急支援を受けるにあたっては、書類を請求したり申請等も一切ありません。
電気ガス事業者が国からお金を受け取って、それを消費者に還元する仕組みなので何もする必要はありません。
➡注意!
この支援策に便乗していつものごとく、詐欺的なメール・SMS・電話などがあるかもしれません。
申請手続き一切不要で勝手に値引きです!
なのでご家族などでもこの情報は共有して頂ければと思います。
【あとがき】
というわけで、今回は8月から始まる「酷暑乗り切り緊急支援」についてちゃんと知っておきましょう!という内容でした。
- 割引額は各家庭で違ってくる!
- 最終10月は値引き率激減!
- 申請手続き一切不要!
うちでも利用明細を見ながら割引額のシュミレーションをやってみようと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^
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