皆さん、こんにちは。^^
今日は特養入所中の父の後期高齢者保険証についてのお話です。
今日の郵便で「父の紙での最後の保険証!」が届きました。
ついにこの時が来たかーと言う感じです。
とりあえずは、この保険証をいつものように施設に届けて預かってもらいます。
でも父はマイナカードを持ってないので、来年の更新時からはどうすれば良いのでしょか?
◎市役所に電話して聞いてみた!
要介護5で認知症の父が特養に入所しています、今日届いた最後の紙の後期高齢者保険証が切れたあと、マイナ保険証がない場合どうすれば良いですか?
「同じようなご質問を多く受けつけております。。」
「現状では適切な対応策がまだ発表されていません。。」
「1年の期限内に何かしらの動きがあると思います。。」
役所の人も知らんかったー!
知らなかったと言うよりは、最適解のご案内が今はできないと言った感じでした。
少し前とは違い今では書類集めなどが面倒ですが家族がマイナカードの代理申請ができるみたいです。
以前は「何があっても本人が役所まで取りにきて!」という決まりで、身体の悪いうちのお客さんは取りに行けずに諦めていました・・。
制度なんてあっさりコロコロ変わっていくもんです。
役所の方も急いで父のマイナカードを取得しなくても、もう少し政府の動きや制度自体の見直しなどもあるので様子見した方が良いかもと言ってました。
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◎保険証代わり資格確認書ってなに?
資格確認書ってご存じですか?
実は自分もほとんど知りませんでした・・
今後、紙の保険証が廃止された時点でマイナ保険証を持ってないとどうなるの?って問題がでてきますよね。
当初この資格確認書の期限は1年でしたがその後の見直しにより5年まで延長されたようです。
◎資格確認書とは?
- 介護が必要な高齢者
- 小さな子供など
マイナカードの取得が難しい人でも保険診療を受けられるように、健康保険組合が保険者の保険証の代わりとなる「資格確認書」を無料で発行してくれます。
➡注意!
資格確認書の申請発行については、管轄の年金事務所が窓口になります。
保険証なのに市役所などではなく年金事務所なんですね?
恐らく資格確認書についても今後各所で取り上げられて詳しくわかってくると思います。
またこちらのブログでも詳しくお知らせしたいと思います。
◎現時点での結論!
市役所に聞くより自分でいろいろ調べた方が解ったし納得できました。笑
特養入所中の父の保険証問題は、
- 取り合えずは今の紙の保険証を1年間使う!
- 期限が切れたら資格確認書を発行してもらう!
- 最大で5年間は資格確認書で乗り切る!
これでいく!
その頃には総理も大臣も皆変わってます、国の制度だってどうなってることやら。
その頃1ドル何円やねん。
父の寿命も今後どうなるか解りません。
すでにマイナ保険証関連トラブルなどのニュースも見かけますね。
今後もこのマイナ保険証については制度上の問題点がどんどん出て来たり改正されたりでコロコロ変わっていきそうです。
「いったい誰得で何の為のマイナ保険証なん?」
結局5年も使える紙の資格確認書を作るなら何の意味もないですよね?
どんだけ手間と税金をかけて国民の為にならん制度を必死に進めるんでしょうか・・
利権と闇の匂いしかしませんね。
【あとがき】
今回は「施設に入所している父はマイナ保険証ないけど今後どうなるの?」と言うお話でした。
どうやらマイナ保険証がないから全額自己負担で10割!?なんてことにはならないと思います。
ですが申請や手続きなどには時間がかかるので、早目に情報を知っておいて家族が出来る分についてはやっておこうと思います。
今回の記事が少しでもお役に立てればと思います。^^
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