皆さん、こんにちは。^^
「インフルエンザ予防接種の副反応で、難病ギランバレー症候群を発症する確率が10万分の1程度あると言われています!」
【ギランバレー症候群ってどんな病気?】
ギランバレー症候群は、風邪や下痢などの感染症の後に自分の免疫が自分の末梢神経を攻撃してまう病気です。筋力低下などが急速に進行していきます。
◎ギランバレー症候群の患者自体も10万人に1人と聞く事が多いです。
ですが個人的な意見としては、もっと高い確率な気がしてます。
この病名なんとなく聞いた事ありませんか?芸能人や有名スポーツ選手でもこの病気を発症したと聞いた事がありますよね。
以前に、ギランバレー症候群になったと言う記事を書きました。
当時、退院して日常生活を通してリハビリ生活に入る時に、主治医の先生にいくつか注意点言われました。
- 無理はしないように。➡これは誰でもどの病気でもそうですね。
- ちゃんと火の通ってない鶏肉には十分気を付ける事。➡これは、生の鶏肉で食中毒を起こすカンピロバクターが原因でギランバレーを発症した可能性があるからです。
- インフルエンザの予防接種は受けない事。➡副反応で再発の可能性があるから。(確率は低いと言われています)
【予防接種が原因で発症!】
意外だったのは、インフルエンザの予防接種の副反応でギランバレー症候群を発症する例が実際に確認されてる事。
この事は全く知りませんでした、退院してからいろいろ調べました。
数字でみると副反応での発症確率は、病気の発症確率と同じ10万分の1となってます。
H1N1豚インフルエンザウイルスを含んだワクチンでは、明確な因果関係が正式に認められてます。これを聞くと一気に怖さが増しますね。。
1976年のアメリカで、インフルエンザの予防接種を行った際に100万接種あたり10例のギランバレー症候群が確認されました。なぜ特定のこのワクチンでこのリスクは発生するのかは、明確に立証されてないんですね。
【カンピロバクター菌による食中毒にも要注意!】
カンピロバクター菌については、こちら⇩の記事を参考にして頂ければと思います。
「何かしらの可能性はある、実例もある、だから気を付けて下さい。」
と言うのが先生からの話でした。
【インフルエンザの経験】
今までの人生で1度だけインフルエンザになった事があります。
まだギランバレーを発症する前でした、予防接種も受けてませんでした。
40度超えの熱が2~3日続いて、寒くて寒くて本当にしんどかったです。インフルエンザってこんなにしんどい病気なんやと思い知りました。
ですがギランバレーを発症後はインフルワクチン接種は一度も受けてません。再発する可能性はかなり低いでしょうけど、万が一(十万が一)があったら怖いですし。
予防接種の副反応がでる人ってたまに居ますよね?なんかしんどいとか、熱っぽいぐらいの事が多いと思いますけど。少なからず身体にウイルスが入れる事になるんだろうし、高齢者で副反応でたら怖いですしね。
【ワクチンはいつも賛否両論!】
検索すれば、ワクチンなんて打ったらダメ!反ワクチン!派の方の意見もがっつり出てきます。え?どっちが良いの?って。
ワクチン賛成派も反対派もどっちの意見も読めば読むほど迷います。個人的には打たない派です。
打てば副反応の可能性も大なり小なりある、かもしれない?
ひょっとするともっと大きな病気の起因になる可能性もある?
打たなければ、感染した際に重症化しない、かもしれない?どうすればいいの?
「いろんな可能性を知ったうえで、自分で決めるしかないですね。」
- 医者に勧められたからワクチン打つ
- TVやメディアで打て打て言ってるからワクチン打つ
- 皆打ってるから打つ
- 打っておけばとりあえず安心感ある?
そうじゃなくて、ワクチンてそもそも何なん?メリット・デメリットって何なん?自分の身体、家族の身体には大丈夫かな?それぐらいは調べてもそんなに時間かからないと思います。後で人のせいにする前に、きちんと自分で調べるべきだと思います。
【あとがき】
この記事を読んで知って欲しかった事。
- インフルエンザワクチンの予防接種での副反応で、ギランバレー症候群と言う難病を発症する可能性がある。確率は10万人に1人程度。
- カンピロバクター菌による食中毒が、発症起因になる可能性も十分ある。
今回の記事が少しでも参考になればと思います。^^
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