在宅介護16年の闘い。

在宅介護16年の闘い。

要介護4の父をリアル在宅介護してきた約16年を振り返る日常

【食中毒の原因菌】カンピロバクター感染症の怖さ。

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皆さん、こんにちは。^^

「火の通ってない鶏肉は高い確率でカンピロバクター菌に汚染されていると言われています。」

【カンピロバクター菌ってなに?】

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  • 主に牛・豚・鶏の腸内に存在していて主に鶏の保菌率が高いと言われてます。
  • 感染してからは3~4日程度の潜伏期間があります。
  • 腹痛・下痢・嘔吐・発熱などの症状があり3~5日程度で回復すると言われてます。
  • 合併症のひとつに、稀にギランバレー症候群を発症する事が確認されてます。

先日、インフルエンザの副反応でギランバレー症候群を発症する記事を書きました。   

この病気自体の根本的な原因は不明な点がまだ多いですが、カンピロバクター菌での食中毒が起因で免疫不全が起こりギランバレー症候群になることは知られています。

ストレス、過労、疲労、いろいろな原因とカンピロバクター菌感染が重なって起こるとも言われてます。通常の健康な身体の状態なら、免疫不全などが起こらず食中毒で終わります。

自分がこの病気を発症した時の状況も日中の仕事+に副業で夜にマクドナルドでバイトしてたり、父親の在宅介護があって心身共にかなり参ってた頃でした。

しかもあまり火の通ってない鶏肉を食べてました、おそらく冷凍鶏肉を唐揚げにして中まで火が通って無かったんだと思います。潜伏期間もあったので、しばらくしてから酷い下痢や高熱が出て症状自体は4~5日で回復しました。

それから数日後にギランバレー症候群を発症しました。検査でカンピロバクターも便から検出されてたので間違いないですね。

【火の十分通ってない鶏肉には要注意!】

一般的に豚肉は火が通ってないと怖いってよく知ってましたが、鶏肉のカンピロバクターの事は全く知りませんでした。今は基本的には何の肉であろうと生肉は怖いと思って食べません。新鮮な鶏を売りにして「うちは新鮮なので生食OKです!」を全否定するつもりはありませんが、新鮮な鶏肉ほどカンピロバクターが生き残っていると言われてます。本当に大丈夫でしょうか?いつも食べてるから大丈夫?食べてから後悔しません?

健康で免疫がしっかりあれば、美味しく食べれるかもしれません。

でも、食べた本人の体調は良くなかったら?疲れてて免疫が弱くなってたら?たまたまその鶏肉が品質が悪かったら?細菌に汚染されてたら?動物の肉なので無菌なはずはないですしね。

忘年会で知り合いの鶏肉料理専門店に行くことがあります、新鮮な素材が売りなので【生の鶏つくね】がコースに出てきます。衝撃の料理です!!周りの皆も美味しい美味しい、さらっと食べてますけど・・自分は横の人にあげてます。。火の通りがどーとかじゃなくて生食の鶏ですから!!

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【注意する点】

  • 冷凍鶏肉を解凍不足の状態で調理して、肉の深部までしっかり火を通らなかった場合。
  • 野外のバーベキューなどで、火の通りをちゃんと確認しなかったり、外側だけ良く焼けてしまって見た目で食べてしまう場合。

【知っておいて欲しい事】

  • 近年、カンピロバクター菌による食中毒の事例がすごく増えています。
  • 鶏にとってカンピロバクターは病原菌ではありません、流通している鶏肉の4~6割の鶏肉にカンピロバクター菌が付着してた調査事例もあります。
  • 食肉には食中毒菌を含めてさまざまな菌が存在しており、全くの無菌状態の肉を販売することはかなり難しそうです。
  • 冷凍鶏肉からもカンピロバクターは検出されてます、冷凍では菌は死にません。
  • 肉の中心部までしっかり火が通ればカンピロバクターは死滅します!
【カンピロバクター食中毒の予防策!】
  • 鶏肉は調理の際にしっかりと中心部まで火を通す事、火が肉の中心まで通ってる事を確認する事。
  • 生の鶏肉を触った手で他の食品や野菜等を触らずに、すぐに手洗い・殺菌する事
  • 生の鶏肉を使用した調理器具はすぐに洗浄・殺菌する事。

◎実際に自分はカンピロバクター菌が起因でギランバレー症候群になってしまいました。今は元気に回復していますが、指定難病の怖い病気である事は間違いないです。

重い後遺症が残るケースも少ないとは言えあります。

◎鶏肉を生食(さしみ、たたき)する事のリスクの大きさ・怖さを知って欲しいと思い今回の記事にしました。少しでも参考になればと思います。

 

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